ほしづくよのドラゴンクエストX日記

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破界篇第3話「破魂の審判」 & 5.2新作モンスターコンプリート & 今度こそ5.2時代の宝箱をコンプリート

 破界篇第3話に挑戦で~す。

 前回の努力により「無垢なる原石」が「護り手の秘石」へと強化され、「かかげる」でヒズミを消せるようになったのだとか。

 それで微弱ながらもメルサンディ穀倉帯の「謎の地下水路」から自然発生的でないヒズミを感知したので、そこに行くよういわれました。

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 この2.0配信以来数年間ずっと開けられなかった扉も、護り手の秘石を「かかげる」と、専用のカギの在りかへの道を示す「光印」が地面に続々と出現しました。

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 これ自体はヒズミを消す力ではなく、無垢なる原石のころからあった、隠されたものが見えるようになる能力という感がありますね~。

 そこで第3話クリアー後に、実験的に破界篇第2話をリプレイしてこの扉の前で無垢なる原石を使って「かかげる」をしてみたのですが、光印は発生しませんでした。

 この実験の結果から、第2話の活動による原石の強化とは、単にヒズミを消せるようになっただけではなく、隠されたものが見えるようになるチカラ自体も強化されたということになりますね~。

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 さあこの向こうに何が待ち構えているのか?

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 旅の扉の行き先は、「未完のラゼアの風穴」でした。中々の超展開ですね~。

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 5.2時代の宝箱については、一度コンプリートのぬか喜びをさせられた*1のちに追加されちゃいましたが*2、この地にて今度こそコンプリートで~す。

 この地の研究室で待ち構えていた敵は、中に入りたかったら三つのヒズミを消せとか通告してきました。

 こういう面倒な趣向を用意したのは、単なる意地悪の可能性もありま~す。

 でも仮に合理的理由があるとするならば、ヒズミを消せない人物が何かの間違いで研究室に入ってくることを避けるためということになりますね~。そしてそういう事態を避けたい理由があるとすれば、一回使うと(当分)使えなくなる超兵器で待ち伏せしているという可能性が高いということになりま~す。

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 それでも他にすることがないので、着々とヒズミを消していきました。

 全部消すと「いつでも 入ってくるがいい!」とか言われました。

 クマリスは「……まちがいない。女の声だ。 しかし どことなく 聞き覚えが……」とか「にしても カンにさわる声だったな。 底意地の悪さが 声にまで にじみ出ている。 できるなら 距離を置きたいタイプだ」とか言っていました。これって、相手の正体がクマリスの分身か非常に親しい人物であることのフラグですよね。

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 待ち構えていたのはベルムドの偽者である「未完の破戒王」でした。

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 クマリスもレベル90のサポとして戦ってくれました。

 未完の破戒王は心配していたほどの超兵器ではありませんでしたが、そこそこ強かったで~す。少なくともベルムドどころかベルムド強よりも強かったで~す。

 とはいえ、マデサゴーラが本気で神の緋石を破壊しようとしていた2.2時代にこれほどのボスが四魔将の援軍として投入されなかったのは不自然なので、本当は弱い未完成品だったのでしょう。未完の魔導鬼と違って目の前ではヒズミと融合しなかったものの、おそらく我々が屋外で三つのヒズミを消している間に融合してパワーアップしたのだと思いま~す。

 ここで未完の破戒王を倒したことにより、5.2新作モンスターをコンプリートできました。ただし5.1のとき*3と同じく、5.0のカラミティデーモンを倒していないのであくまで「新作」のコンプリートで~す。

 戦闘後、クマリスそっくりの黒幕の声が聞こえてきました。これはクマリスの腹話術による一人二役の可能性もゼロではないですが、フラグから常識的に考えておそらく魔勇者ですね~。

 クマリスはこの黒幕を「滅びの手」と解釈していましたが、「滅びの剣」の可能性もあることには留意しておきたいで~す。いずれにせよ強敵はもう一人いるということで~す。

 第3話の題名が「破魂の審判」だったので、破魂の審判自体はこれで終わりかと思いきや、敵さんによれば何と審判はまだ始まったばかりなのだとか。ひ~。

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 ここでマデサゴーラの手記を発見しました。どの程度独自性を出すか迷ったために、モンセロとラゼアが未完になってしまったのだとか。

 兄の研究室そっくりの研究室を作ってしかも本人が出入りして活用していたということは、やはり兄がテンスの花を再現しようとしていたことなんかお見通しだったようですね。そして2.3では計画通りそのテンスの花でペガサスを再生させ、2.4で奈落の門の前に勇者を誘き寄せたのでしょうね~。

 数十年間兄の行方を捜して何の成果も出せなかった魔導鬼ベゼブーが、あの日不自然にも主人公と同じタイミングで研究室に来た謎も解けました。マデサゴーラはベゼブーに適切なタイミングで研究室の場所を教えて適度な障害を設けることで、主人公に2.3以降の物語のすべてが壮大なワナであることを悟られまいとしたのでしょうね~。

 それで万が一ベゼブーのほうが勝ってしまったとしても、しばらく待っていればどうせベドラーが滅ぼし損ねた種が開花するでしょうし*4、さらにはクエスト「砂漠の秘宝」のときのようにマデサゴーラ製のテンスの花が自然な形で我々に与えられたのかもしれませ~ん。

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 帰還するとファビエルから報酬として、バシルーラの3回制限が両方のレンダーシアでもなくなる仕様にしてもらえました。

 ファビエルがバシッ娘たちに影響力を持っていたのか、それとも星月夜の体質を変えてくれたのかは、不明で~す。

 ここで破界篇の配信は一区切りとなり、第4話は5.3時代の配信になるそうで~す。

 敵のうち一名は魔勇者の可能性が高いので、次こそ「真実に気づいた男」*5のクリアーが必須となりそうですね~。