最近ザード遺跡から聞こえてくる謎の声でみんなが困っているから、調査してほしいとマプリコットにたのまれました。クエスト「ザード遺跡の息吹」で~す。
隠し部屋と謎の石碑を発見。
魔族になると自動的に魔界文字が読める設定のはずなのに、石碑の内容は読めませんでした。読めるようになるのは、血の契約をした相手の読める文字だけってことでしょうか?
そこで写真撮影をした上でマプリコットに解読してもらいました。
マプリコットはこの写真を「模写」と思い込んでいました。
ブホネールのような芸術への造詣が深い者も、マプリコットのような特権階級の者も、カメラを知らないということは*1、魔界では本当にカメラが知られていないということなんでしょうね~。この件についてはいつか別稿でさらに詳しく論じる予定で~す。
隠し部屋に戻って石碑の内容通りに行動したら、遺跡の主みたいなのが目覚めて「遺跡の守護者たち」というボスをけしかけてきました。
偽ピラミッドの第四霊廟って、ひょっとしてこれがモデルですか~?
手下を倒すと主は大人しくなり、ヴァルザードの死から3000年の時が経過したことを理解してくれました。
彼はヴァルザードの同志的存在であり、この遺跡全体が彼なのだとか。暗黒魔城都市みたいですね~。そしてグジャラードにはどうせこの主を制御しきれないと考えたヴァルザードは、アストルティアに攻め込む前に彼を封印したのだそうで~す。
これで後継者の名前が「グジャザード」ではなく「グジャラード」であることの、物語上の理由が判明しました。国としてのザードの後継者になったものの、親による封印のせいで本来の地名としてのザード市を支配できず、ラード市に遷都するしかなかったのでしょうね~。
最後に遺跡の主のちょっとした願いをかなえると、クエストは達成の扱いとなりました~。