ほしづくよのドラゴンクエストX日記

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SFC版『伊忍道』妖術師篇プレイ記録 その4

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天正10年11月17日

 第九の修験場である阿蘇修験場に着き、無事に課題の剛経典を入手しました。

 全員の体力を回復できる神護石を入手。

 さらに護符の腕釧(わんせん)を入手。これは忍者と侍は装備できないので、毘沙門にあげました。毘沙門だけ護符装備が一歩遅れていたのでちょうどよかったで~す。

 レベルは38に上昇。

※11月18日

 剛経典と引き換えに雷龍の術を覚えました。あと比叡山にいる大先達に会うための門の鍵をもらいました。

 この直後、実は生きていたという設定の百地丹波が仲間入りを志願してきました。もう金は余っているのでレイのときのようなことはせず、お引き取り願いました。

※11月19日

 余った金を使って長崎の町で最強の飛道具である怒雷を買って神子上典膳に与えました。どうせあまり役には立たないのですけどね。

 今後も主人公の飛道具は、数値の上では怒雷に大きく劣るものの会心の一撃が出やすい流れ卍でいきま~す。これこそ真の最強の飛道具なのですが、忍者しか装備できないので~す。

※11月20日

 比叡山の洞窟を突破しました。

 最強の護符の麒麟の骨を二つ入手し、主人公と神子上典膳が装備しました。これで毘沙門の護符はまたもやパーティ内の最弱になりました。

 忍者と侍の最強武器である降魔刀も入手。主人公の忍村正と神子上典膳の草薙剣のどちらと換装するかで迷いました。攻撃力自体は忍村正のほうが草薙剣より2強いのですが、オマケの守備力や術防御まで考えるとやはり忍村正のほうが安物なので、降魔刀は忍村正に替えて主人公に与えました。

 僧侶の最強武器である金剛輪も入手しましたが、僧侶はどうせ肉弾攻撃をほぼしないので、オマケの守備力や術防御に秀でた地恵杖のほうが優秀で~す。

 レベルは40になりました。

※11月21日

 やたらと大物扱いされてきた比叡山の大先達に会いましたが、信長に取り入った妖術師の頭目が美濃の洞窟にいるということを教えてくれただけでした。

 元凶を絶ったらまたここに戻ってこいとかいわれました。

 またあの洞窟をクリアしないといけないのかと焦りましたが、どうやら比叡山は飛行仙や孔雀で一発で来られる仕様だったようで安心しました。

※11月22日

 甲斐に飛んで、セーブと荷物の整理。

 護魔胴武田勝頼に献上して信頼度を88にしました。

※11月23日

 美濃の洞窟で、西洋妖怪たちの黒幕である妖術師ニコライ会いました。西洋を追放されたニコライは織田信長と手を組み、多くの人々の血で西洋妖怪を召喚していたようでした。

 戦闘ではエウリノームという邪神を召喚してコンビを組んできました。はっきりいってエウリノームのほうがニコライより強かったで~す。

 倒すと、負け惜しみを言って消えていきました。

 レベルは41になりました。

※11月24日

 比叡山の大先達に災いの元凶を絶ったことを報告しました。

 しかし大先達によると織田信長が召喚しようとしている悪魔は世界をも滅ぼせるらしいので、やはり信長を倒さないと真の解決にはならないそうで~す。

 そこで近江の警備を弱めるため、他の大名の誰かに美濃・伊勢・越前・山城のどこかを占領させるよう提案してきました。

※11月25~28日

 まずは美濃早乙女兵庫を半殺しにしました。

 その後は陽術の混乱を美濃に四回仕掛け、二度成功し、美濃の兵士を減らしました。

※11月30日

 甲斐の防衛戦に参加するため甲斐に飛びました。

 滝 与衛門がいたので半殺しにしました。

※12月初頭 大名のターン

 美濃の織田軍は甲斐攻めを中止してしまいました。戦場で一気に弱めてやろうと思っていたのですが、月末の混乱作戦で弱体化させすぎてしまったのかもしれませ~ん。

 甲斐での信頼度を戦争で88から100に上昇させようという算段も水泡に帰しました。

※12月2日

 三河徳川家康美濃攻めを進言し、受け入れられました。

 信長の同盟国をあっけなく離反させたのは大成功でしたが、これから30日までずっとヒマになりま~す。

※12月4日

 日向の町で、敵の術を封じる銅鏡と、敵を錯乱させる土人形とを、全員が1個ずつ買いました。

※12月5日

 摂津の城下町で、門の鍵を質屋に預けて道具欄の空きを一つ増やしました。

 あと眠り薬を全員で1個ずつ買いました。

※12月6日

 山城の城下町で、信長派の浪人の嵐 権十郎を見つけたので半殺しにしました。

 気力を回復させる法力丸を大量に仕入れました。

※12月7~29日

 美濃にとどまり、混乱で弱体化の努力をし続けました。

 10日、甲賀不知火を発見したので殺しました。有力NPCの殺害はこれが六人目で~す。

 12日、方士の徐景星を発見したので半殺し。

 13日、浪人の鹿島権八と会いました。彼も反信長派なので放置する予定だったのですが、伊賀者でありかつての仲間でもある楯岡右近の命を狙っていると判明したので、例外的に半殺しにしました。

 少し慎重すぎたかなとも思ったのですが、16日に楯岡右近が美濃に来たので、鹿島権八を追い払っておいたのは正解でした。

 22日、甲賀者の大河原三郎を半殺しにし、甲賀女の夕霞を殺しました。これで有力NPCの殺害は七人目で~す。

 25日、風魔小次郎を半殺し。

 27日、甲賀者の伴 兵太夫を半殺し。

※12月30日

 合戦に参加するため三河の城に来ました。

 信長派の剣術家の伊藤一刀斎がいたので半殺しにしました。

天正11年1月初頭 大名のターン

 徳川軍に従って美濃に攻め込みました。

 先月末には混乱で兵士数を100以下にしておいたはずの美濃に230もの兵がいました。安全地帯である伊勢越前から移送されてきたのでしょうか。

 混乱は敵国の兵士数が多ければ多いほど効果も大きくなるので、こんなことなら周辺諸国も混乱させておけばよかったで~す。

 それでも主人公が術を使いまくったので、徳川軍は辛勝できました。

 これで近江の警備は弱まり、安土城に個人の立場で乗り込めるようになりま~す。

 播磨の織田軍は毛利攻めに失敗

※1月1日

 合戦で気力を使い果たしたので宿に泊まりました。

※1月3日

 安土城に突撃。

 中ボスラッシュで、二階で霞丸を、四階で鬼道丸を、五階で影の軍首領を倒しました。

 影の軍首領のセリフは多分通常篇と同じでした。伊賀出身だからこそ、伊賀者を危険視して伊賀を滅ぼしたのだそうで~す。彼が妖術師篇ならではのニコライ閥をどう思っていたかは謎のまま終わりました。

 レベルは42になりました。

 宝物庫で三本目の麒麟の骨を拾い毘沙門に授与。二振り目の降魔刀を拾い神子上典膳に授与。

 本来ならこのまま最終ボスの織田信長に突き進むべきなのですが、念のためセーブや道具整理に戻りました。

 このセーブは、負けたときのためだけでなく、勝ちすぎたときのためでもありました。詳細は後述しま~す。

※1月4日

 摂津の質屋に貴重品を預けました。

 忍秘薬を買いまくりたかったのですが、売ってなかったので越中に飛びました。

※1月5日

 越中忍秘薬を買いまくり、宿泊もしました。

※1月6日

 二度目の安土城

 七階の織田信長魔王アバドのコンビは、しばしばいわれているように銅鏡や土人形や眠り薬を使えば楽勝でした。

 これで終わったのではつまらないので、エンディングを視聴したあと、ロードして「銅鏡や土人形や眠り薬の不使用縛り」でもう一回やりなおすことにしました。名づけて「超上級篇」で~す。

 これまでまさにこの企画のために、織田信長以外の敵には異常状態誘発系の道具を一切使ってこず、しかも前述のようにクリア直前でセーブしておいたんですよ。

※超上級篇版

 やりなおしの超上級篇も無事に勝てました。

 といっても、最終決戦で多用する道具が異常状態誘発系から回復系の物量に変わっただけですが。

※妖術師篇の感想

 妖術師篇は思っていた以上に通常篇と内容が被っていました。

 雑魚が変化したのも一部のフィールドだけであり、天狗の団扇さえ持っていればその変化は誤差の範囲内でした。

 そしてラスボスについても、おそらく数値の上では妖術師篇のほうが難しいのでしょうけど、個人的には森蘭丸生来を使えることを知らないまま突撃して信長を二度殺してようやくクリアした通常篇の初見プレイ時のほうが辛かったで~す。

 そういう意味では終わってしまえばガッカリ感が強かったのですが、この先何十年も「自分は『伊忍道』の妖術師篇をクリアしないままこうして老いていくのか」と思い続ける人生を避けられたので、そういう意味では挑戦して正解でした。

 あと、決して狙っていたわけではないのに、こうして記事を自然に四分割できたのも嬉しかったですよ~。