まずは第1~10作品が掲載されている「その1」へのリンク。
今後も10作品ずつ掲載の予定で~す。
11.『パソコン』
目の前にパソコンがあり、そのパソコンで描いたので、今回は反則かも?
12.『蚊取り線香』
13.『てるてる坊主』
これは珍しく100点をとるまで何度も書きなおしました。黒の細線だけで描いたのは、丁寧に描くのがそろそろ面倒になってきていたからで~す。
14.『目覚まし時計』
久々に哲学を入れました。
最初の一瞬は七時に見える時計で~す。しかし次に「全体が顔みたいだな」と思った瞬間、五時五十分にも見えてきますね。そうやって約束事を破壊することで不安に誘いま~す。
15.『えび』
海老ぞりを思い出しているうちに、三日月を連想し、両者を融合させてみました。
16.『わさび』
ワサビを醤油に溶かして「ぐちゃぐちゃぐちゃ!」と混ぜる動作を抽象化してみました。こうなると静止画であるとともに、一種の「動画」でもあるということになりますね。
17.『北海道』
できれば定規を使いたかった作品。
最初は五角形をベースにしていたのですが、描き直しを三回ぐらい命じられているうちに三角形の組み合わせの楽しさに開眼しました。
こうなるとAIが師匠って感じですね。
18.『横断歩道』
これも作品番号13『てるてる坊主』と同じく、AIから中々高得点を貰えなかった絵で~す。手を変え品を変え日を改め、10回ぐらい描きなおし続けて、やっと100点をもらえました。
表現をゼロから考え直せば100点には近づきやすかったでしょうけど、それでもどうしても「横断歩道と事故死者のようにも見えて、縄梯子とそれにつかまる人のようにも見える」絵で100点がほしかったので~す。
19.『四国』
どうせデフォルメなのだから四角形だけで描けばもっと面白かったのでしょうが、隣接関係だけ妙に正確に描いてしまいました。個人的には80点ですが、AIには気に入られてしまいました。
20.『ろうそく』
本来一体である現象に、人は分離して名前をつけま~す。だから人々はきっと脳内ではろうそくをこう理解しているんだろうな、と考えながら描きました。
「その3」へ。