さあ、エルトナ大陸に設置された最後の女神の祠に来ましたよ~。
イルーシャがレベル115にまでなっていたこともあって、ここの守護者が体感では一番楽でした。
倒すと女神の衣が手に入り、イルーシャの全身もルティアナモードになりました。
ここで語られた神話によると、ルティアナとジャゴヌバは互いが復活できないように、それぞれの魂は相手の肉体が眠る場所に封印されたとのことでした。つまりイルーシャはデモンマウンテンの山頂で眠り、ナラジアは光の河の中で眠っていたというわけで~す。
外に出ると、またピュージュがちょっかいをかけてきました。この危機の中でイルーシャの中のルティアナが目覚めました。
次に今までイルーシャの影の中に隠れてきたらしきナラジアが姿を見せ、ジャゴヌバの依代としての正体を明かしました。
そして「ピュージュ ご苦労だったね 僕が眠っている間…… ずっと 僕のために 働いててくれたんだろ?」と語りかけていました。
これでやっとピュージュの上司がジャゴヌバであることが判明しましたね~。一度は外したピュージュの上司予測*1ですが、さすがに二度目の予測*2は当たりました~
ナラジアがここまでこっそりついてきたのは、各祠の邪神を目覚めさせるためだったようで~す。彼はこの地に眠っていた禁忌の邪神ヤファギルも復活させました。
ルティアナはというと、神魂融合の儀を行って互いに復活したほうが現状よりは有利になると考えたのか、大人しくナラジアとともに「ルファ神殿」というところに去ってしまいました。
むむむ! 魔瘴竜ジャオマンダ考の記事で「ジャオマンダの元ネタの一つがマンダ教であり、旧約聖書では正義の側だったのにマンダ教では悪の女神とされたルーハーにあたるのがルティアナだ」という主張を書きましたが、「ルファ」と「ルーハー」の発音の類似性を勘案するに、これはもうほぼ正解だったと評価できましょう。
さて、極天女帝とフィネトカに戻ると、アンルシアとユシュカが神殺しの秘儀を習得していました。
そしてみんなでルファ神殿に乗り込むという段取りになりました。ただしユシュカは、ある秘策のために少し遅れてくるそうで~す。
ルファ神殿はガミルゴの盾島とルクスガルン大門とをつなぐ洞窟の中間地点にあるらしく、どちらから行ってもよいということになりました。でも通常モンスターのコンプリートも宝箱のコンプリートも目指したいので、両方のルートを体験することにしました。
まずは封印が破られた盾島から突入。
星月夜は封印があったころに「決戦!ドクロポーカー」をクリアしたので、このルートからアストルティアに行こうとしたグリーニを馬鹿にする記事を書いてしまいましたが、これ以後の時系列で挑む場合はそうそう馬鹿にできませんね~。
まずはどんどん下っていきました。
そして奥底までいくと、「魔の試練」のような空間に出て、魔の試練のときと同じく上下を反転させることができました。
なるほど、だから魔界の光の河は天空にはなかったのですね~。
ルファ神殿を見かけましたが、まずはスルーしてルクスガルン大門を目指しま~す。
魔界側はアビスジュエルがあって便利で~す。
うまく同時に撮影できました。この写真中のヘルビースト・強で5.4時代の通常モンスターをコンプリートできまして、さらにはこの写真中の黒宝箱で5.4時代の宝箱をコンプリートできました。
5.3のアップデートで「せんれきの『討伐モンスターリスト』にて、シナリオボス、『常闇の聖戦』、『聖守護者の闘戦記』のモンスターは未討伐時の「???」を表示しないように変更しました。」という修正がなされましたが*3、それでも通常モンスターや宝箱がコンプリートになると、自然にクライマックスが近いとわかりますね~。
いつ物語が終わるのか不明確なままストーリーを楽しみたい場合は、モンスターや宝箱を気にしないのが一番で~す。
ルファ神殿前に来ましたが、ヤファギルが結界を張っていてイルーシャを助けられませんでした。しかもヤファギルは三つの肉体を三つの塔の上に別個に配置しており、それらを同時に倒さなければすぐに三体まで復活してしまうことも判明しました。その上、ヤファギルの禁忌の力のせいでサポート仲間は神殿の中に入れないのだそうで~す。ひ~、詰んだか~?
しかしユシュカが呼び寄せていたアスバル・ヴァレリア・シンイ・エステラが到着したので、神殺しの能力のある三名が分散しても何とかヤファギルの各個体に勝てそうな雰囲気となりました。
岡本太郎が建てた太陽の塔の担当は、アンルシア・ヴァレリアの2人。
せっかくなので普段は見られないヴァレリアのステータスも資料として残しておきましょう。
※ヴァレリア
魔王
レベル110
さいだいHP 1280
さいだいMP 650
こうげき力 1030
しゅび力 810
こうげき魔力 705
かいふく魔力 105
すばやさ 440
きようさ 450
おしゃれさ 380
おもさ 220
特技 閲覧不能
月の塔の担当は、ユシュカ・アスバルの2人。
※ユシュカ
魔王
レベル110
さいだいHP 1120
さいだいMP 680
こうげき力 980(ちから0)
しゅび力 880(みのまもり0)
こうげき魔力 682
かいふく魔力 160
すばやさ 520
きようさ 435
おしゃれさ 380(みりょく0)
おもさ 300
じゅもん なし
特技 連撃(MP4)・剣舞(MP6)・紅蓮の衣(MP10)
※アスバル
魔王
レベル110
さいだいHP 930
さいだいMP 1500
こうげき力 380
しゅび力 780
こうげき魔力 750
かいふく魔力 420
すばやさ 440
きようさ 450
おしゃれさ 380
おもさ 300
特技 閲覧不能
このパーティではユシュカがリーダーとして操作キャラになるため、特技や一部能力の内訳などが閲覧可能となりま~す。
こうげき力・しゅび力・おしゃれさが全部装備頼りであることは、300年前の師匠やその恋人と同じで~す*4。
星の塔の担当は、星月夜・シンイ・エステラの3人。ひょっとして各員約0.67人前の扱いでしょうか?
※シンイ
職業不詳
レベル 100
さいだいHP 760
さいだいMP 510
こうげき力 389
しゅび力 520
こうげき魔力 805
かいふく魔力 620
すばやさ 405
きようさ 190
おしゃれさ 270
おもさ 170
じゅもん ベホイム・ベホマラー・ザオリク・メラゾーマ・マヒャデドス
※エステラ
職業不詳
レベル 100
さいだいHP 730
さいだいMP 550
こうげき力 330
しゅび力 540
こうげき魔力 950
かいふく魔力 750
すばやさ 210
きようさ 150
おしゃれさ 380
おもさ 140
じゅもん ベホイム・ベホマラー・ザオリク・メラゾーマ・マヒャデドス
塔の中に入るとますます禁忌の力が強まり、どうぐかばんとそうびぶくろが開かなくなりました。
中の結界は三つの塔で相互に連携しており、各パーティが協力をしながら解除していく必要がありました。
こういう点でも、マリーンがジャイラ神殿で知った「協調」を伝授されたユシュカが、今まさにその類似ダンジョンで学習を活かすという形になっていました。
ただしジャイラ神殿とは異なり、アンルシアもユシュカも操作キャラ状態中の「しぐさ」ができませ~ん。
ユシュカ組の敵は「ヤファギル戒」。
自分で操作してアストロンを使うのは楽しいで~す。
3分22秒02。できればこれとほぼ同時に倒したいところで~す。
アンルシア組は「ヤファギル断」に挑みま~す。
「断」のみが都合よく四魔将風の技を使ってきたので、勇者の技で対抗できました。
この不自然なほどの都合のよさを考えるに、ひょっとしてユシュカとアンルシアは屋外での初見時に三体それぞれの特性を見抜いていたのでしょうか?
3分04秒88。う~ん、急ぎすぎたか~。
でも復活とかしてきませんでした。これは、「ユシュカたちが「戒」の気を思いっきり引くことで、「断」の復活を阻止していた」と脳内補完いたしましょう。
星月夜組は「ヤファギル封」に挑みま~す。
怪獣小戦争の末、勝利。
3分09秒55。
さて、倒した三体のヤファギルは、最期の力を振り絞って中央塔への道を破壊しようとしてきました。
ユシュカ組とアンルシア組は、自爆を阻止できずに道を失ってしまいました。
星月夜組では「封」の自爆を阻止したエステラさんが大怪我をして離脱。シンイもその治療のため離脱。
だから仕方なく星月夜がたった一人でジャゴヌバをコテンパンに……とはならず、ヤファギルの死によってサポート仲間への「禁忌」が消えたので、サポート仲間と中央塔最上階を目指すことになりました。
ちなみに、「1階に戻って少し待っていれば、無傷の三魔王や勇者と合流できるかもしれない?」という淡い期待もあったのですが、1階の各塔への扉はかたく閉ざされてしまっており、無傷の有力者たちはみんな足止め状態のようでした。
残された四人は、おそらく「禁忌」みたいな理由でしばらくアビスジュエルも使えないのでしょう。そう脳内補完いたしました。