闘戦聖母からフィネトカでクエスト「ふたつの運命」を受注しました。このときは手紙をディオワンデという人物に届けるだけの軽い任務でした。
盾島でディオワンデに会えました。写真後方にいるのは、若いころのディオワンデに似ているというメイジェン。
ディオワンデは手紙を読むと、新しい仕事を依頼してきました。
5.0における盾島の戦いの残党が闘戦聖母に猛毒の一撃を食らわせたらしく、原則は女神の加護で不老不死であるはずの六聖陣ですら、近々死にいたる状態になってしまったそうでした。この猛毒の解毒剤を造るには、原液がどうしても必要なのだとか。
猛毒の製造者のロアによると、この猛毒の原液の最後の備蓄はすでに盗まれたあとであり、強敵であるザハルピオンを倒さないと次の分は入手できないのだとか。
盗んだのはまず間違いなくヤイルであり、その用途は孤児院の子供たちの暗殺でしょうね*1。
「良薬はキケンな香り」でも薬が盗まれていて、あれもヤイルの犯行の可能性が高かったですが*2、あのときに話題になったのは「体内に入ると しびれや 呼吸困難などの症状を 引き起こす」程度の毒だったので、やはり孤児院で使われた毒の主成分は今回のクエストの毒だと考えるべきでしょうね。
子供を殺すのにこんな強力な毒を使おうとするから、ああして謀略がばれてしまったので~す。
仮にベルトロなら、子供なら致死量だけれどもヴァレリアなら死なない程度の毒を用意し、かつ魔瘴抜きの作用のある良薬の成分はきっちり混ぜたことでしょう。これなら子供が死のうがヴァレリアが腹痛を起こそうが、「副作用」という弁解ができま~す。
そういう毒の調合能力がないのならば、必死で勉強するなり、毒以外による殺戮手段を考えるなりするべきでした。
さらにいうと、アストルティア侵攻派でありながら、六聖陣をも殺せるこんな貴重な軍需物資を浪費している時点でクズで~す。
いやはや、ヤイル株はどんどん下がっていきますね~。
ザハルピオン発見。やはり名前のとおりサソリ型モンスターでした。
「原則として殺せない六聖陣をも殺せる毒の持主」がサソリとなると、過去記事「サソリ型モンスターの持つ諸行無常の力 +α」で語った「ほぼ不死身である主人公から蘇生力を奪えるオルストフとスコルパイド、どんな強固な資材も切断できるニッパーの素材を生み出すおおさそり、これらはあらゆるものに死をもたらす諸行無常の力という点で共通していますね~」という主張が一層強固になりました。
生と死を司るような物語なので、デスマスター縛りで挑戦!
てい!
無事に入手したザハルピオンの尻尾から、ロアに猛毒の原液を作らせました。
それを持ち帰るとディオワンデは解毒剤を造り、闘戦聖母を治しました。
後日談で、闘戦聖母の名前がテンペランスであること、ディオワンデの双子の妹であること、かつて才能に優れた姉と信念の強い妹が戦って勝った妹が先代の闘戦聖母の後継者なったことなど、様々な設定が明かされました。