1.一作目の用途
魔犬の仮面は、いつか「この魔犬の仮面をしてないと攻略は困難」というボスが登場したら大急ぎで対応して二作目を作るつもりですが、一作目については盗賊用にのんびり育てていました。
長年盗賊は、初手で必殺チャージがくれば儲かるとの判断から原則として悪霊の仮面を装備していました。だからその延長で伝承先の魔犬の仮面も原則として装備するようになりました。
2.目指した合成効果
そういうわけで一作目の合成効果は、「盗賊の役に立ちそうなもの」を基準に取捨選択してきました。
そのころは「レアボスもちより」といえば盗賊四人で行くのが原則であり、レアボスで最強のバラモスゾンビは行動次第で面倒な敵となるため、「盗賊の役に立ちそうなもの」とは実質的にバラモスゾンビ対策でした。
まずほしかったのが、「かがやくいき」対策に「心頭滅却」。
次にほしかったのが、「暗黒のきり」・「呪いのきり」対策に「弓聖の守り星」。
最後にほしかったのが、回復役がいないので戦いをさっさと終えるために「バイキルト」。
3.レアボスの仕様が変わる
一作目はその程度の扱いであったため、魔犬コインを入手してもすぐに売ってしまい、ミネアからもらえるカードだけでゆっくり育てていました。
ところがそのようにのんびりと育てているうちに、5.4でレアボスの仕様が変わり、盗賊四人で挑む文化は廃れました。
現在の盗賊といえば、バイキルトや回復が必要な敵と戦うときには旅芸人やレンジャーと同行すればいいだけの存在となりました。
4.もうこれで完成でいいや!
現在、「心頭滅却」・「弓聖の守り星」・「ホップスティック」となっておりま~す。
ロスターのお題って、星月夜はボスから盗んで少しでも儲けるために盗賊でいくことが多いので、このいかにも対バラモスに特化したような性能が、見ていると段々愛おしくなってきました。
だから「もうこれで完成でいいや!」と判断しました。
バラモスゾンビ狩り用に作っていた装備がバラモス狩りの役に立つというのも、何かの因縁な気がしてきました。