1.5.5後期時代のトランプの背景をコンプリート
5.5後期からバトエンの敵にNPCが追加され、必ずマッチングをするようになりました。よって5.5後期のスキマ時間は原則としてバトエンに捧げ、大富豪は魔勇者杯の時期だけがんばることにしました。
そういうわけで大富豪の第5回段位戦は、全キャラとも七段の昇段報酬のカミルトランプを入手して背景をコンプリートした時点で引退しました。
2.勇者姫の背景にバグらしきものを発見
今回追加された「勇者姫の背景」におかしな点がありました。
クエスト「若き彫刻家の才能」*1をクリアしていないどころか、そもそもメインストーリー4.1を終わらせて1000年前の歴史を改変していない立場のキャラが入手しても、カミル像が描かれていますが、その点を問題視したわけではありませ~ん。
カミルトランプが出るぐらいですから、きっと改変前の世界でも「カミルは裏切者ではない」という説が一定の影響力を保持しており、ファンも多かったのでしょう。
問題はアルヴァン像の剣とそれを持つ右腕が二本に見えることで~す。
まるでアルヴァン像しかなかった時期のアルヴァンの右腕と、カミル像と並んでいる時期のアルヴァンの右腕とが、重ねて描かれたかのようで~す。
調査のため、グランゼドーラ城に写真を撮影しにいきました。
これがカミル像復活後の像の写真で~す。
そしてこちらが実験的に「若き彫刻家の才能」をリプレイ状態にして撮影して写真で~す。
二枚の写真のそれぞれの剣を無理矢理一枚の絵に重ねると、多少のズレはありますがほぼ「勇者姫の背景」になりま~す。
おそらくはメタ的には運営のミスなのでしょう。そしておそらく早晩修正されることでしょう。
しかしせっかくなので物語内での説明も考えてみました。
※「若き彫刻家の才能」クリア後のキャラの視点での説明
大富豪協会は、カミル像が再建される前の絵を用意していたが、急に再建されたので大急ぎで絵を修正した。しかしあまりに拙速であったので、こうなった。
※「若き彫刻家の才能」クリア前のキャラの視点での説明
大富豪協会内部にカミルの狂信者がいて、背景を勝手にカミル像が健在だったころの想像図に描きかえてしまった。しかし監視の厳しい中での大急ぎの作業であったので、こうなった。
3.革命時の心層拝堂について
バージョン1.0開始直後の鉄道に乗る権利を得たばかりのキャラの時間軸でも、トランプでアンルシアが「勇者姫」扱いされていることについては、特に異論はありませ~ん。
時間を越えてファルパパ神に召喚された近未来のアンルシアが、覚醒後の勇者として冒険者に接してくれているので、五大陸ではもう公然の事実になっているのでしょう。
しかし「勇者姫の背景」で革命時に描かれる心層拝堂らしき絵については、バレンタインイベントに出た本人からの口承だけでは、ここまで本物に似せることは不可能で~す。
一番考えられることとしては、「過去の勇者か盟友が撮影した写真が資料として残っている」ということで~す。
5000年前にはすでに写真があったことはクエスト「旅に出ると決めた日」から明らかですし*2、レベル61以上を目指した勇者がこの5000年間でアンルシア以外にもいたことは、ネロドス戦におけるアルヴァンのレベルからも明らかで~す。
(翌日追記)
「しかし「勇者姫の背景」で革命時に描かれる心層拝堂らしき絵については、バレンタインイベントに出た本人からの口承だけでは、ここまで本物に似せることは不可能で~す」という前提が、いきなり今年のキュララナイベントで覆されました。
詳細は本日の記事にて。