1.黒幕退治
アストルティアの問題を解決して悪神の火種を五個回収したという報告をしにきたのですが、ミトラーは留守であり、アラクレスからはミトラーの伝言としてルティアナの清泉に行くよう伝えられました。
清泉で待っていたのはミトラーではなくヘルヴェルでした。
さらにそこにフォステイルが登場し、今まで調べた事件の背景を語り始めました。
フォステイルによると、元々の神化の計画では対象の英雄は9名だったため、黒幕は火種を9個しか用意していなかったそうで~す。そこで急に追加されたメンバーである星月夜を落第させるため燭台を射落としたり悪い噂を広めたりしたものの、あまり効果がなかったのでアルビデに10個めの火種を作らせるための時間稼ぎへと作戦を変更したそうで~す。そしてその黒幕こそがヘルヴェルとのことでした。
名指しされたヘルヴェルもそれを認めました。過去記事「現時点では、星月夜は以下の理由からヘルヴェルを一番疑っていま~す」は正解でした。やったー。
ヘルヴェルはユーライザを気絶させて5個の火種を奪い、それらを使ってモンスター「邪炎の傀儡」になりました。
戦はフォステイルと共闘でした。
一つのバージョンの大ボスにしてはあまり強くなかったで~す。フォステイルの支援が大きすぎるのかもしれませんが。
終盤では本気を出して様々な物品の色をモノクロにしてきましたが、これがどんな効果なのかはよくわかりませんでした。
フィルターをポイントカラーにして撮影しても、ほぼ同じ雰囲気で~す。
星月夜とフォステイルが戦闘で倒し、さらに駆けつけたミトラーらが攻撃を浴びせると、ヘルヴェルは元の姿になりました。でも事情聴取ができないほど弱体化してしまったので、詳しい話は6.2ということになりました。
ミトラーは裏切者の正体を暴いた褒美とかいう名目で経験値とゴールドをくれましたが、それはフォステイルにあげるべきですよね。なおフォステイルはすでにどこかに去ってました。
2.後日談
「こんな罠に加担するとはアラクレスも同罪だ!」と思ったのですが、アラクレスは「天使長からの伝言だとヘルヴェルに言われた」という意味の弁解をしてきました。
ミトラーが留守だったのは事実で、どうやら陽動作戦として神殿内に出没した別のモンスターの討伐をしていたようで~す。そのモンスターも脈動する鉱石を落としたのだとか。
アルビデ関連の研究も進んでおり、彼が衰弱死したのはそのエネルギーを全部あの謎の植物に捧げて悪神の火種を作ったからのようでした。
リナーシェが悪神化しかつそれが長引いた理由は今のヴェリナード王家がカルーモの子孫だとは知らなかったことが原因でしたが、それも彼女の導きの天使であるアルビデが情報操作をしたせいではないかという説が流れていました。
一番回収が楽だったかに思えたラダ・ガートは肉体の復活ができていないのに対し、今回面倒だった五英雄のほうは肉体もちゃんとピンピンしているのだとか。
以上は全部聖天区画で得た情報であり、フォーリオンの他の区画や「そなえの場」の天使たちのセリフは情報統制のせいで変わっていませんでした。
一方で意外にもホーリーキングはヘルヴェルの裏切りを知っていました。並の天使よりも偉いのかもしれませ~ん。