1.本編
ベラから今年も妖精の国に問題が起きたから救ってくれと頼まれました。クエスト「花散らす低気圧」で~す。
今年もスライムになれました。
今年のスラサポ屋スラベルは、ノーマルスライムの色違いを多数揃えていました。
6.0メインストーリーで八色のスライムたちが登場したこと*1に対応しているのでしょうね~。
上の写真の第二の色のスライムはもちろんスライムベスで~す。他の色のスライムの種族名も続々判明しました。
第三の色、チェリースライム。スライムベスそっくり!
第四の色、レモンスライム。
第五の色、グリーンスライム。
第六の色、ベリースライム。
第七の色、ライムスライム。
第八の色、ピーチスライム。よし、桜っぽいので今年はこれでいきま~す。
八色のスライムを選べたのはよかったのですが、アイコンや目覚めし冒険者の広場の画像には反映されませんでした。おそらくそちらに八色を用意するだけの労力がなかったのでしょうね~。
なお仲間モンスターのスライムについても、おそらく近いうちにおめかしカラー券で変えられる色が一気に増えるのではないかと、予測しておりま~す。
左が祭りの見物客の少女ハリケェ。語源は今回のイベント内容から考えるに"hurricane"(ハリケーン)。
右がその母親のトーネェ。語源は"tornado"(トルネード)。
急に嵐になったのは、普段なら秋に来る魔物が春に来たからなのだとか。
その魔物に脅えて逃げてきたらしく、今年はザイルが村まで避難していました。
嵐を呼んだのはこのタイフゥ。語源は「台風」で~す。
タイフゥがバトルを見て気分が高揚しないと低気圧なのだとか。だから気分が高揚する服を着てカミハルムイ領南でバトルをしてほしいということでした。
そこでポワンに以前会ったことのあるさいほう職人アーレルに、気分が盛り上がる衣装を作ってもらうことになりました。アーレルの語源は「荒れる」で~す。
春風応援団衣装。
春風チアーズ衣装。
こういう容姿の嵐を起こすモンスターがカミハルムイ領南で待っているというのは、天地雷鳴士の職業クエスト「浄天地呪」*2へのセルフオマージュで~す。これも「予型」構造の一つとしてまとめ記事にメモしておきましょう。
さてタイフゥの要求するバトルの内容はやや特殊で、ピンクモーモンを倒すと他のモンスターの五倍高揚するそうでした。四年前の春イベントでサクラの妖精サクラがピンクモーモンだった件*3と何か関係があるのでしょうか?
これでタイフゥはご機嫌になりましたが、まだ気分に波があるようで嵐は消えませんでした。でも祭の会場に来て、自分の妻トーネェと娘ハリケェはこの祭りを見に来ていただけだと知り、一家離散という本人の思い込みが解消されたことで、完全に事件は解決しました。
トーネェとハリケェはタイフゥと同族なのでしょうが、妖精の国では人間族の姿になっていました。でも同じ種族のはずのタイフゥは、妖精の国でもカミハルムイ領南でもソルジャーブル型のままでした。この妖精の国の姿変換システムは本当に不思議で~す。
これにてクエストは終了し、アーレルの春風の二大衣装が借りられるようになり、かつ部位ごとにバラバラに買えるようになりました。あとタイフゥは「大嵐メダル」を800枚くれました。
2.後日談
「大嵐メダル」は、トーネェによると素材も作り方も悪くて「はっきり言って ただのゴミ」だそうで~す。
どれだけ酷いのかアイコンを見ようとしたのですが、ゲーム内では「おまとめぶくろ」内のアイテムの外見を見られない仕様でした。そこで「おでかけ超便利ツール」で見ました。
う~ん、外見はそう悪くないで~す。
さてこの大嵐メダルは後日談でタイフゥを手伝うとさらに増やすことができ、トーネェがアイテムに変えてくれるそうで~す。
手伝いというのは、またモンスターとのバトルでした。
これによって春風応援ポーチを入手。可愛くないですか?