ほしづくよのドラゴンクエストX日記

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「第11回 アストルティア・クイーン総選挙 大予選会」の人選の感想

 今回も大予選会の出場者48名の人選について感想を述べま~す。

1.前回の本選出場者枠 5名

 この人たちが予選に出場すべきなのは当然で~す。不満なし。

2.初登場枠 10名

2-1.前回以降の新登場者 7名

 前回の大予選会*1以降に新登場した7名について不満がないのは当然で~す。

2-2.前回以降の活躍者 2名

 ジルドラーナとリズティは、前回の大予選会以降にサブストーリーで活躍がありました*2*3。不満なし。

2-3.形式上の初登場者 1名

 残り1名は前回24位になった怪盗ポイックリンの正体で~す。

 24位というのは、後述するように31位以上という理由により、不満はありませ~ん。

 しかも6.1メインストーリーではチリとしての立場で活躍していました*4。よって「前回以降の活躍者」としても不満がありませ~ん。

3.復活枠 2名

 キャスランと女王ディオーレは、二人とも最近またメインストーリーで出番が多かった人たちで~す*5。不満なし。

4.前回予選出場者枠 31名

4-0.総論

 前回予選出場者枠は、原則として前回の成績に従うのが望ましいで~す。

 前回の1位と2位は本選のシードに行き、24位は初出場者枠にいったので、具体的には24位を除く3位~34位の31人を登場させるのが望ましいで~す。

 しかし35位以下でもこの1年間に目立った活躍があったなら、事実上の復活枠として受け入れたいで~す。

4-1.事実上の復活枠 3名

 前回35位以下だったのに出場したのは、37位の賢者ルシェンダ・39位リリオル・40位シャーリーの3人で~す。

 この一年間を見ると、リリオルはリオーネという形ですがメインストーリーで活躍し*6、シャーリーは登場イベントの再演がありました*7。なので不満なしで~す。

 しかし賢者ルシェンダはここ一年間ほぼ活躍していませ~ん。それどころか「後方支援が得意な長命の女賢者」という立場を賢者マリーンに譲ってしまい、存在感が弱まっていたところでした*8。「ミナデイン」には協力したかもしれませんが、これは他のモブだって参加したのですから、独自の業績とはみなせませ~ん。これだけは不満がありました。

4-2.残りの28名

 本来34位まで出場できるところを「事実上の復活者枠」で3名減らされたのなら、犠牲者は32~34位から出るべきということになりま~す。

 そして実際に残り28名は、全員31位以上でした。不満なし。

5.結論

 今回の人選にはほぼ不満がなく、37位の賢者ルシェンダがなぜか復活して32位のルビーが消されたことだけが問題だと感じました。