ミトラーが天星郷に復帰した直後、巨大なホログラムのジア・ルミナが天星郷全体に挑戦のメッセージを送ってきました。それによると彼女の船はすでにバドリーに着陸しているようでした。
急いでガートラントにその情報を教えにいくと、すでに危険地帯の封鎖も終わり、さらにはアンルシア姫も駆けつけて現地に向かった後でした。
偽レンダーシア問題でもそうでしたが、天星郷は常に後手後手に回るんですね~。情報が遅れて伝わる仕組みでもあるのでしょうか?
なおガートラントでアンルシア姫がバドリーに向かったという話を聞いたあとは、勇者姫とは私室で会えなくなりま~す。この時期しか聞けないセリフもありま~す。
かつてはこの程度だった柵が…、
こうなっていました。ここまで厳重ならば、きっとジア・クトも容易には突破できないでしょうね~。
柵の奥の荒野ではガートラントの精鋭がジア・クトの光線で結晶化しており、アンルシア姫も我々の目の前でそうなってしまいました。
なおここでまた王家の墓でのアンルシア姫のセリフが変わりました。短い期間の限定セリフを聞き逃さなくてほっとしました。
ミトラーに相談にいくと、神化の光炉がまだ使えないことと、それでも浄罪の泉の先にある歴代天使長しか知らない空間にジア・クト対策があるということを知らされました。そしてその空間にいくためのカギとして「浄罪の宝石」というものをもらいました。
浄罪の宝石を「だいじなもの」から「つかう」と「間違えて 売ってしまわないよう 肝に銘じておこう」と語られましたが、「くわしくみる」だと「売ったり捨てたり できません」と書かれていました。公式設定同士のバトルで~す。
そこへラダ・ガートの身体の再生作業を終えたばかりのフォステイルも合流しました。
これがフォステイルによる再生作業の前の写真。こういう状態のため、「アシュレイはもっとも早く治り、ラダ・ガートはもっとも遅く治る」と予測されていました。
それがこうなりました。これなら他の英雄と同じぐらいの時期に治りそうで~す。
浄罪の泉のルティアナ像の足元の窪みに宝石を嵌め込むと、「結晶の間」への道が開きました。『バイオハザード2』の影響が見てとれま~す。
夕月夜「このブログを「バイオハザード」で検索すると、随分と大量に痕跡が出てきますね~」
中にいたのは、とこしえのゆりかごの唯一の生き残りのテトラルでした。ミトラーが天使長になったのは、彼女の昏睡を治した功績によるものだったそうで~す。
「テトラル」の語源は英語などで「4」を意味する"tetra-"だと思うのですが、現段階ではあまり「4」らしきところは見当たりませんでした。
テトラルだけがこの程度ですんだ理由は、ルティアナの神気の水を浴びていたからのようでした。
フォステイルの分析によると、浄罪の泉の水にもテトラルを救ったのと同じ神気が含まれているものの、ジア・クトの光線に耐えるにはこの水を浴びるだけでは足りないのだとか。
そこでサワディエルに相談にいきましたが、まずは錬金術の達人の力で神気を抽出し凝縮してくれないと製薬できないと言われました。
そこでこの作業は兄にやらせることにしました。兄は「暗黒のかけら」と「虚空の粉塵」を混ぜ合わせて錬成することで、神気の分離に成功しました。
暁月夜「ここで使われた素材、カルトクイズで狙われそうだな。メモメモ」
兄が作った「神気の結晶」から、サワディエルは「浄罪の精製薬」を作りました。
量が少なかったので星月夜とユーライザだけがこれを飲み、バドリーに向かうことになりました。
フォステイルとサワディエルは残って量産化のための研究を進めることになりました。
サワディエルは当初は渋っていましたが、フォステイルがアストルティアでしか入手できない物品を餌に釣ったところ、計画に賛同しました。
フォステイルは他の英雄と異なり神化していない上に、星月夜と違って死人なので、アストルティアには直接降りられないはずで~す。そしてアストルティアの郵便のシステムでは、時渡りをしようとも自分自身に何かを送ることができませ~ん。
だからサワディエルが欲しがるアストルティアの特産品をフォステイルが入手するには、「取引商パピリポから買う」しかなさそうで~す。
それならサワディエルでも物理的には可能のように思えるので、天使は旅人バザーを利用できない掟でもあるのでしょうね。だからこそクエスト「天より降りそそぐ黄金の雨」で天使に金銭は不要という設定が語られたのだと思いま~す*1。
さあ、ジア・ルミナの塔に再挑戦で~す。
ジア・ルミナは口調こそ強気でしたが6.2の敗北に懲りて自分からはもう天星郷に攻めてくる気になっておらず、敵を挑発してバドリー付近に誘い込んで結晶化する戦略しかとれていなかったわけですから、こうして結晶化の対策さえしてしまえば勝ったも同然で~す。
だから心配なのは敗北の僅かな可能性なんかよりも、すでになされた結晶化を解除する方法が見つかるかどうかということで~す。
このマップでは、キラーデーモンとメーダが「ジア・クトの放つ結晶化の光に 適応し」て、身動きができてしかも原型より強力な鉱物生命体になっていました。
かつて魔瘴に適応してかえって寿命を延ばした魔族がいたように、七種族からもこういった結晶化の適応者を輩出し続ければ、やがてジア・クトの上前をはねられるかもしれませ~ん。
なおこのキラーデーモンとメーダを倒したことで、6.3時代の通常モンスターはコンプリートとなりました。
ついでに6.3時代の黒宝箱もこのマップでコンプリートできました。
今回は赤宝箱も追加されたようですが、それらは現在まだ移動が不可能なマップに眠っているようで~す。
この結界を突破すると、門番として中ボスの「ジア・ロダ」と「ジア・ルダ」が登場しました。
まめちしきによると、ジア・ルミナの命令に従う忠犬のような存在でありながら、ジア・ルミナにとっては番犬にすぎないのだそうで~す。
似たようなコンビがアストルティアにもいましたね。「ルナナ」の命令に忠実に従うもルナナにとってはただの「アブラねんど」のムチェとブチャで~す。
先ほどの「テトラル」と「ミトラー」の縁とこの「ルミナ」と「ルナナ」の類似性は、運営からの何らかのメッセージの可能性もありま~す。今はまだ解読不能ですが、記憶には留めておきたいで~す。
彼らを倒すとジア・クト化して体表の一部が宝石になったレオーネが、塔の上で待っているから心域を突破してこいとかいう挑発をしてきました。