魔窟アラモンドの元副長にして現在のボスであるプティーノから、ツバクロ組と取引をするから1億ゴールドが入ったアタッシュケースと「ブツ」を交換してくるよう頼まれました。クエスト「キケンな取り引き」で~す。
指定された場所にいくと背後から「ツバクロ組の ホオジロ」と名乗る者がアタッシュケースと「極秘の鎖箱」とを交換してきました。
しかしこのホオジロは発言に「ヤンス」とつけるクセがあり、ランプ錬金ギルドのクエスト「ヤバい世界みるっしょ?」*1のときと随分口調が違っていたので、偽者だとすぐ気付けました。酔狂で始めた全ギルドめぐり作業、中々役に立ってくれていま~す。
箱を持ち帰ると中身は案の定空っぽでした。
本物のホオジロに話を聞くと、プティーノの手先のネコから1億ゴールドを受け取ってブツを渡したようでした。
犯人はネコで口調が「ヤンス」となると、もうミャルジとしか思えませんね。
すでに犯人の大体の場所を突き止めていたツバクロの情報を元に、ミャルジをこらしめにいきました。
ミャルジは「とっておきの新技」で巨大化し、6.3時代のボスにふさわしい強さになりました。これならリベリオより強そうで~す。
でもその後は強戦士の聖域で会ってもこの新技を使ってこなかったので、新技を使える場所や時間帯などに厳しい制限がある可能性が高く、やはり総合的に見るとリベリオよりまだ格下なのかもしれませ~ん。
倒すと「ネコババはダメなのニャ」のときと同じく、また「お仕置き」で許されようとしてきました。過去記事「『罪と罰』で読み解くリベリオ ―― 強力な暗号「そうニャ」の秘密。そして思想的元凶は……」で書いたように、やはりリベリオ一門は『罪と罰』の世界に生きているようで~す。
こうして本物の鎖箱を取り戻せたので、クエストはクリアとなりました。
なお箱の中身は10年に一度しか採れない「黄金マタタビ」でした。