コンプリート報告
ゆめのかけらで交換できる「ぬいぐるみ」部門のカタログ登録をコンプリートしました。
「ギュッとちゃん」部門・「消費アイテム」部門・「その他」部門はもう終わっていたので*1*2、残るは「家具」部門と「庭具」部門だけで~す。
10個で交換できるものが16体、25個で交換できるものが40体、300個で交換できるものが36体なので、バザーを一切使わない場合はゆめのかけらが11960個必要になる計算で~す。
またゆめのかけら10個で交換できるぬいぐるみはレプリカ登録ができるので、複数キャラでレプリカ登録も目指す場合はさらにもう少しゆめのかけらが必要となりま~す。
だからこの目標を達成するには、現実的には金も併用したほうがよさそうで~す。星月夜もそうしました。どうせ購入代金の95%ぐらいは転売で返ってきますし~。
なお面倒でもエステラの反応を全部聞きました。「エステラの部屋」はメインストーリー3.1クリア後から始められて今でも続けられるので、「3.1時点でエステラがすでに得ていた知識」と「アストルティアに来たあとでもエステラが得ていない知識」を探ることができ、世界観の考察に資するであろうと考えたので~す。
以下、ぬいぐるみの写真を全部掲載していきま~す。掲載順は原則としてゆめのかけら交換所の「並び替え」機能における「必要なかけら数少ない順」に従い、関連性の強い複数のぬいぐるみを同時に撮影するときだけをその例外とする予定で~す。
エステラのコメントは気になった点だけを詳細に紹介し、それ以外は概略の紹介にとどめま~す。
10個編 16体
※クマのぬいぐるみ 茶・桃・青・緑の4体
どのクマを渡しても「これは クマというケモノですね。 こちらの世界には いないと思うのですが 幼い頃に 絵物語で見たことがあります」と語ってきました。
そして複数の知人に聞いてまわったところ、この反応は「エステラのお部屋」がナドラガンドにある場合でも変わらないようでした。
つまりこのテキストが書かれた時点では「こちらの世界」はナドラガンドのみを指しており、その後に「エステラのお部屋」がアストルティアに移転できるようになったときに運営がセリフの修正を忘れたか断念したというのが、おそらくはこのセリフの真相なのでしょう。
しかしそういうメタ的な裏話はともかく、現在の『ドラゴンクエストX』はこのセリフを前提として成り立っているのですから、修正されるまではこのセリフを尊重して世界観を考察しようと思いま~す。
よって「エステラは、クマはナドラガンドにもアストルティアにも存在しないと思っている」と「幼少期のエステラはナドラガンドでもアストルティアでもない世界を舞台とする絵物語を楽しみ、かつその舞台の異世界の実在を信じていた」という命題が導き出されました。
そして有力な神官にまでなったのに異世界のクマに関する知識が「幼い頃」のものにとどまったままであるということは、「炎の領界内において、ナドラガンドでもアストルティアでもない世界に関する知識があふれていたのは、滅びる前のマティルの村に限られていた」ということも推測できま~す。
そういう異世界の知見を伝える村であるならば、情報統制が大好きなナドラガ教団に警戒されそうで~す。やはりあの疫病は人為的なものだったのでしょうか?
いやはや、いきなりハードな発見をしてしまいましたね。
また個々のクマに対する反応から、「原則として水が水色に見えることを知っていた」・「緑色をした植物が密集した森の存在も知っていた」ということがわかりました。
※クマのぬいぐるみ小 茶・桃・青・緑の4体
小型ですが、通常サイズよりこちらのほうがエステラのセリフが豪華で、各色にちなんだ独特の感想が一言だけ増えていま~す。
※ウサギぬいぐるみ 茶・白・桃・黒の4体
「これは ウサギというケモノですね。 こちらの世界には いないと思うのですが」と言われました。「茶」を渡したときには、どこかで本物を見たいという意味のこともいわれました。
現代のアストルティアでクマが観測できるのは現時点ではゼルメアだけなので知らなかったのも無理はありませんが、ウサギまで生息していないと決め込むのは不勉強すぎる気がしま~す。
なお四色の中では「黒」が神秘的で一番気に入ったようでした。
アストルティア移住後に、「ブラナニクイーンの像」をくれる好色じいさん*3の近所に住み始めたのは、その縁もあってのことでしょうか?
※ウサギぬいぐるみ小 茶・白・桃・黒の4体
こちらもクマのときと同じく、小型のほうがエステラのコメントの内容が豊富で~す。