ほしづくよのドラゴンクエストX日記

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7.0メインストーリー その1 燈火の調査隊結成まで

 7.0の物語は、メレアーデが現代の要人に自分たちが何者であるかを説明する式典を開くことを企図することから始まりました。

 星月夜は手伝いを頼まれますが、「それは それとして」と前置きされた上で、実家に最近帰ってないだろうと決めつけられた上に両親に顔を見せてこいと言われました。

 これから起きる悲劇を強調するために一家団欒のムービーをまず見せようとシナリオライターは考えたのでしょうけど、プレイヤーによっては自発的にパドレア邸に入り浸っていたでしょうから、こういう話の展開は不自然で~す。

 後で判明したことですが、どうやらメレアーデとしては式典の待機場としてパドレア邸を借りたかったらしく、その依頼の返事をそれとなく受け取るために星月夜を派遣したようでした。

 本当は別の思惑があるのに、表向きは「久々にあの人に会ってこい」という命令を出す人って前にもいましたね。パドレが王位継承の邪魔になるから追い出したいのに、表向きは「久々にリンジャーラに会ってこい」という命令を出したドミネウス王太子です。メレアーデは流石その娘だけのことはありますね。

 それでも思惑通りに実家に挨拶に行った星月夜なのでした。

 ほぼ無事に世界中の要人が集まってくれました。

 ヴェリナードだけは名代を派遣してきました。しかもその理由は王太子の練習台にするためでした。我が国も舐められたもんです。

 とはいえ我が国は我が国で、「ふくびきランド」などの小国を舐めきって式典に招待しなかったようで~す。強者が弱者を舐めるは世の倣いです。

 その後の式典は大成功に終わりました。

 しかしクライマックスでは急に時間停止が発生し、止まった時間の中でマローネとモブ二名が消えてしまいました。そして初めから存在しなかったことにされてしまいました。まるで封魔フォーゲル*1の技みたいですね。

 そこへ予告で「ポルテ」とされていた少女が出現し、この現象は「創失」といいやがてはアストルティア全部を滅ぼすことや、母を救いたければジア・クトの遺物を調べろとか、オーガの王が導くとか語った末、「磁光石」というキーアイテムをくれました。

 元々グロスナー王に呼ばれてもいたので会いにいくと、「バカンウグレ遺跡」でジア・クトの遺物が発見されたから調査してほしいとのことでした。

 バカンウグレ遺跡にはまだバシッルーラストーンが対応していませんでしたが、毎週通っている異界前線基地のお向かいなので、アスタルジア用の石を使って簡単に行けました。

 この遺物は転送装置だったようで、磁光石と反応し、星月夜とドゥラは別の場所へ飛ばされました。

 そこはドゥラですら知らないモンスターが闊歩し、しかも夜空の星の配列がアストルティアとまったく異なる世界でした。これはほぼ間違いなく異世界のようですね。

 このあとアストルティアに戻ると、この瞬間からバシッルーラストーンに「バカンウグレ遺跡」が登録されました。

 ガートラントに戻ると、この未知の大地を調査するというドゥラの提案を採用するか否かについてグロスナー王が迷っていましたが、星月夜もドゥラの側についたので、グロスナー王も調査隊の結成を受け入れました。

 しばらくして調査隊の人選が決まったらしいのですが、一員であるはずの勇者姫アンルシアの合流が遅れているので、見に行くよう言われました。

 アンルシアは謎の昏睡をしており、シオンは行方不明とのことでした。仕方ありませんね。

 ガートラントに戻ると他のメンバーが揃っていました。

 ヒューザ・ジーガンフ・ナブレット団長・エステラ・アスバル・メレアーデの六人で~す。

 そこにさらに、予言者として現れたときとは別人格らしきポルテが強引に参加を申請してきました。ちょうど欠員も出ていたことですし、予言者モードのときには助けられたので、参加を許可しました。

 隊の名前は「燈火の調査隊」といつの間にか決まっていたようでした。

 いよいよ次回から異世界調査の開始で~す。