ほしづくよのドラゴンクエストX日記

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7.0メインストーリー その5 東方面小隊の手伝い

 東方面小隊とは「ムニエカの町」で合流できました。

 この町はみんな幸せそうで、星のオーラがらみの課題など抱えていないかのようにも見えました。

 町長のエドアルドは子供っぽいという点以外は評判の良い人物でした。

 このエドアルドの屋敷の扉を開いた途端に彼が飼っていた「チュピちゃん」という木製の鳥が逃げ出したので、その回収をしなければなりませんでした。

 チュピちゃんを連れて戻るとエドアルドは歓迎会を開いてくれたのですが、料理に睡眠薬が混じっていたようで、星月夜らはそのまま眠って閉じ込められてしまいました。

 その後、予言者モードのときのポルテの声で強制的に起こされました。メネト村で全員が眠りそうになったときはレイジバルスに助けられましたが*1、こういうチートがあるならばあのとき全滅していても何とかなっていたのかもしれませ~ん。

 エステラとナブレットは別の場所に閉じ込められているようでした。

 エドアルドの家にいた「ドロテア」は彼を慕いつつも、扉の暗証番号のヒントをくれました。

 中に入ると、いかにも「ニセモノ」という雰囲気のエステラとナブレットがこの町の一員になれと要求してきました。断ったら戦闘になりました。

 彼らを倒すと、エドアルドの正体が判明しました。かつての大災厄で肉体が死んだ人々の魂を、人形に移して町を復興させた者だったようで~す。

 この設定に驚いた隊員もいましたが、星月夜は自身が魂だけ生き残ったエテーネ人と肉体だけ生き残ったエルフの融合体ですし、防具鍛冶ギルドのクエスト「破天の防具鍛冶職人」*2もクリアしているので、どうということはありませんでした。

 エドアルド自身が前から薄々気づいていた「奇跡のチカラ」の弱体化がちょうど今になって本格化したらしく、住民の一人である「セアトロ」の体が不調になりました。すると先ほどまで自分の方針に自信満々で我々まで人形に改造しようとしていたエドアルドは、一気にしおらしくなりました。この奇跡のチカラは防具鍛冶ギルドの禁術における「命の炎」と同じく、魂と物質をつなぎとめるためのチカラのようでした。

 ドロテアは西の森の精霊の泉に行けば奇跡のチカラがあるかもしれないという仮説を主張し、エドアルドもかつての協力者の女性の動向からその仮説を支持したのですが、西の森は最近物騒だからという理由で躊躇していました。

 そこで我々調査隊が西の森に出向くことになりました。

 余談ながら、エドアルドの部屋には謎の美しい人形が置かれており、地図上ではNPCの扱いになっていました。

 エドアルドのかつての同志の女性はどこかに去ってしまったらしいのですが、ひょっとするとその姿を模したものなのかもしれませ~ん。

 精霊の泉にいくと水は枯れており、その上「嘆きのロベール」とかいうのが襲ってきました。

 ロベールを倒したあと、ポルテが予言者モードになり、その力で泉を復活させました。

 予言者モードは通常モードの師匠らしいのですが、詳細はまだ不明で~す。

 この二重人格をナブレットは「10代の若者が こじらせがちな 妄想中毒二心病」と解釈していました。そういえばオルフェアの町の調理ギルドのクエスト「愛情のオムレツ」*3でも、特別審査員のナブレットはポシェルとクッキングデビルの二重人格に対してあまり驚いていませんでしたね。

 創生のチカラを多く含んだ泉の水を持ち帰り、それで清めた道具で修理をすると、セアトロは無事に直りました。住民たちにも感謝されて星のオーラも回収できました。

 これで一件落着となりましたが、ポルテは謎の気配を一瞬感じ取ったようでした。