三方の地の星のオーラが集まったことで、西の禁足地ウォルド地方に行けるようになりました。
今回は西方面小隊の初期メンバーにメレアーデを加えた三人体制で挑むことになりました。
ゼネシアによれば、ウォルドの北方の「大樹の鳥籠」に、封印されている彼女の本体があるのだとか。
ついでながら、ラキはゼネシアの弟であるらしいのですが、「父」の命令のせいでウォルドには同行できないそうでした。
最初に着いた町は聖湖ゼニート。謎の狼により外に出ることが禁止されている町らしく、住民はすでに一家族しか残っていないようでした。
ちなみにこの狼、最初に星月夜とドゥラがゼニアスに来たときも、崖の上からこっそり見ていた気がしました。
ここの一家と仲良くなり、メレアーデは双子の少女のうちの一人であるデニッサから「守護天使のお守り」という細工をもらったようでした。
大樹の鳥籠が見えてきました。
「鳥籠の番人」というボスに邪魔をされましたが、これの打倒後にゼネシアを解放できました。
ゼネシアは「数万年」ぶりに復活できたようでした。この「年」がアストルティアの「年」に換算するとどの程度の長さなのかは不明ですが、それが判明すればルティアナのゼニアス脱出から始まる神話時代の年表を作るのに使えそうで~す。
ゼネシアによると、ゼニアスとアストルティアに広がる創失の呪いの源を断ち切れるのは「誓約の子」である我々のみなのだとか。
そして次の目標として、西の「ウォルドの聖簾」を示してきました。ゼネシアも現代ゼニアス全体の様子を見届けたら合流してくれるそうでした。
ここで一区切りがついたので、調査隊はゼニートに戻って子供たちに土産話をすることにしました。
戻ってみると「創失」でデニッサは消えており、ロイザは昔から一人っ子だったことになっていました。家族の記憶にもメレアーデの記憶にも残っていませんでした。
どこかで見たような地形ですね。
現地に着くと、姉より父をさらに優先する立場のラキが、創失の呪いを守るために襲い掛かってきました。
ダメージを与えると本気を出したようでしたが、そこへゼネシアが駆けつけて姉弟喧嘩が始まりました。
ラキの立場は、創失はかつて「悪しき者ども」を退けたものであり、あと数万年待っていれば自然に収まるだろうから、父の言いつけを守るべきだというものでした。
「悪しき者ども」とは、おそらくジア・クト念晶体でしょうね。連中が逃げ出すような焦土作戦こそが「創失」だったのでしょう。
ゼネシアは聞き分けのないラキを封印して「ゼニスの封宮」への道を作ると、体力が尽きたようでいったん消えました。
いよいよラストダンジョンという雰囲気ですね。
仕掛けを解くと部屋に霊子が充満して、断崖をドルボードで越えられるようになっていました。
これは、ルティアナ像?
こちらはおそらくゼネシア像。
7.0時代の宝箱をコンプリート。
奥にいくと呪いの根源であるグランゼニス(祖父版)がいたのですが、封印を破ってグランゼニスの神獣としての正体を現したラキがまた邪魔をしてきました。
身を挺してグランゼニスの身を守ろうとしていたラキですが、我々に叩きのめされて弱っていたところを自身もまた創失の呪いで消されそうになりました。今までは創失について半信半疑だったメレアーデも、守護天使のお守りの作用でその経過を見ることができたようで~す。
ラキを救いに来たゼネシアから聞いた話は、今まで星月夜が予測してきたことと大体同じでした。
話しているときは絶望していたゼネシアでしたが、最後にグランゼニスの寝言を聞き、グランゼニスが目覚めた状態でルティアナの子孫と会えれば何とかなるかもしれないという希望を持ったようでした。
ゼネシアはしばらくは休憩しつつ、グランゼニスを目覚めさせる方策を考えるようでした。その方策が見つかるまで、燈火の調査隊の活動は一休みですね。
ここで「燈火を掲げる者」の称号を得て、7.0メインストーリーは終了となりました。