ゼネシアはグランゼニスを起こすための方法として、「守護天使に会わせる」という案を考えてきました。
そしてゼニスの封宮での話をヒントにしてドルボードで空中を飛べるようにゼニアス中を神気で満たしてくれたのですが、これで力尽きて休眠に入りました。運営は「ルティアナ級のチートキャラが味方にいて非常に役立つけど、常に役に立ち続けるというわけではない」という話を作るのが上手ですね。
この守護天使のマギエル像に残っていた伝言によれば、他に三人の守護天使がどこかで寝ているから起こせば本人とも会えるとのことでした。
聖湖ゼニートの守護天使のリムネルは残念ながら創失した後でしたが、伝言だけ残っていました。
今までは「創失するとその者が存在したという痕跡すら消え、星月夜とポルテの記憶にだけ残る」という設定でしたが、この伝言に星月夜とポルテが気づけたのが今までの設定の範囲内なのか、それともこれはリムネルが守護天使だからこその例外なのかは、現時点では不明で~す。
リムネルの伝言の内容によれば、7.0開始時点で峠のほこらの扉が閉じていたのは、創失の呪いが東方へ漏れださないようにするためだったようでした。
その内容とゼニートの惨状からの類推で、7.0で調査した三つの地方にはまだ三人の守護天使が残っているのではないかという仮説が立てられました。そこで三地方で守護天使を探そうという話になりました。
でも星月夜としては、せっかくゼニアス各地で高いところへと飛べるようになったのですから、ストーリーを進める前にまずは既存のマップに追加された高い場所にいきまくりました。そこで新作モンスター狩りをしたり、新作宝箱を回収したりしました。
今回は短かったですが、キリがいいのでここまでとしま~す。