今まで集めた三つの神器をナブレット団長が一組の弓矢へと合成してくれたので、それをマギエルが指定したと思われる小島へと射ると、結界が壊れて橋がかかりました。
三つの重要アイテムを集めると最後の小島へ行くための橋をかけられるだなんて、まるで名作古典ゲーム『ドラゴンクエスト』ですね。
ラキがグランゼニスの命令を理由に邪魔をしにきましたが、その命令の内容の解釈次第では調査隊の邪魔をすべきではないことになるとポルテが諭し、とりあえず監視役としてついて来させることにしました。
小島からさらに天上の異空間へ。
ここにこんな形状のNPCがいるということは、プクリポの形状はルティアナの独創ではなかったことになりま~す!
ルティアナの子孫に向けたグランゼニスの遺言を発見。主神たる自分がすでに滅んでいたら主神を継承するようにとのことでした。継承に必要な物品は、創生のチカラを宿す「主神の王冠」と、破壊のチカラを宿す「主神の王錫」であり、これらは二人の娘に分け与えたそうで~す。
それはさておき、7.1時代の宝箱をコンプリート。
ルティアナ像には、彼女が宇宙へと出発する前の、自分の子孫に向けた伝言が遺されていました。マギエルに会い、姉を救ってほしいとのことでした。
ポルテは、すでに我々がゼネシアを救っていたことから、創世神の想定以上の存在であることに自負心を持ったようでした。
待っていたマギエルは、グランゼニスから記憶と意志を受け継がせられ、顔までゼニスに似てしまったという天使でした。
我々から事情を聞いたマギエルは、ゼニスの封宮に行きバトラエル・トープス・ルーミリアの三人を召喚しました。
ここでの会話から、ゼニアスの他の大陸はジア・クトに滅ぼされたことが判明しました。つまり、「7.2以降でも、『ドラゴンクエストIX』のマップ全部を再現したりはしないぞ」という運営からのメッセージですね。
四人の天使の創生のチカラをグランゼニスに返還すると、天使たちは消えてしまいました。最有力クラスの複数の天使が、味方になった直後に少しストーリーを進行させるためだけに消えてしまうという展開は、まるで『真・女神転生』で~す。
ここで彼らの犠牲により、グランゼニスは目覚めました。
このとき明かされたグランゼニスとルティアナの誓約の細則の中には、孫の小グランゼニスをゼニアスの継承者とする予定もあったようでした。
ルティアナがこの予定をしっかりとナドラガに伝えていれば、ナドラガも弟がキャリア組として優遇されることにつき、所詮一時的なものであると納得したかもしれませんね。
グランゼニスは、自分の中に存在していた創失の呪いは通常バトルで星月夜に倒させれば簡単に解決すると思っていたようで、安易に分離してきました。
しかしこの呪いが具現化した分身体は予想以上に強かったようで、主神本人ももう制御できない状態のようでした。今まで創失の呪いを防げていた予言者モードのポルテですら、この状態から発射される呪いは防げないようでした。
でも当初はグランゼニスの似姿に立ち向かいたくないとごねていたラキが途中から翻意してくれたので、呪いを解除しつつ戦えました。
創失の呪いが弱ったところを見計らい、グランゼニスは自分ごと呪いを消し去り、問題は一応解決しました。主神の王錫だけがゼネシアに遺されました。
今後はゼニアスを救うため、ゼネシアは王錫と対になる主神の王冠を探し、我らアストルティア民は孫のほうのグランゼニスを探すという、分担が決まりました。
燈火の調査隊は、当初の目的を達成したとして解散となりました。
実家に戻ると、母上は無事に復活していました。
でもそれならば、宇宙の各地でジア・クトも何人か復活した可能性が高そうですね。
7.2がリリースされるまでは、世界中のグランゼニスの伝承集めの作業が行われることになりました。
エンディングムービーでは、創失の呪いがまだ多少はアストルティアに残っていて、一本の花ぐらいなら消せることが示唆されました。
ここで称号「誓約を果たす者」を得ました。
その後の自由行動で念のため確認しにいきましたが、バカンウグレ遺跡の像もしっかり復活していました。しかしアンルシアは眠ったままでした。