1.神智のゆびわ第一号完成
神智のゆびわを、自分好みの状態にまで育てました。
まずは合成効果一つを消費して、「開戦時100%で早詠みの杖」をつけました。これは基本中の基本で~す。
残り二つは、両方とも「死亡時10%で詠唱時間短縮が残る」にしました。
2.呪文威力上昇残存用の二号は不要
コンビの「軍神のゆびわ」とは異なり神智のゆびわの合成効果のバリエーションは豊富で、「死亡時10%で呪文威力上昇が残る」というものもありま~す。
でも攻撃呪文を主体としない職には不要で~す。
攻撃呪文を主体とする魔法使い・竜術士でも、パーセンテージが同じなら詠唱時間短縮のほうが残っても価値は同等で~す。しかも杖以外を装備していて自在には早詠みの杖が使えない場合や、周囲の誰かが「風斬りの舞」をしてくれた場合まで考えると、魔法使いたちですら詠唱時間短縮が残ったほうがお得ということになりま~す。
理論上は、「回復を一切やらずにひたすら攻撃呪文を唱える立場になった両手杖賢者」だけは呪文威力上昇が残ったほうが便利な場合もあるのでしょうけど、流石にそんな場合のためだけの二号を作る気にはなりませんでした。
3.極致用の二号の作成へ
3-1.こうげき魔力だけなら、もう抜かれた。
去年のクリスマスプレゼントで神智のゆびわが配布されるまでは、極致への道標でこうげき魔力を一番上昇できる指アクセは、長らく「幻界導師のゆびわ」から「こうげき魔力+2」を伝承してこうげき魔力が12になった「魔導将軍のゆびわ」でした。
そして神智のゆびわが配信されると、そこからさらにこうげき魔力を伝承をしてこうげき魔力が14になった神智のゆびわこそが、最高の品となりました。
しかし8月6日に「緑のラクリマ」の配信が始まると、「断罪のゆびわ」のこうげき魔力を16まで上げられるようになりました。
ゆーえーにー、こうげき魔力「だけ」を種目とするならば、極致用の二号も不要であるかのように見えま~す。
3-2.さいだいHPだけなら、軍神で十分
様々なステータスを16まで増やせるようになった断罪のゆびわですが、さいだいHP・こうげき力・おもさの三点では伸びが悪く、まだ5しか増やせませ~ん。
だから神智のゆびわは「さいだいHPが最強の指アクセ」としての地位のほうは失っていませ~ん。具体的には、魔導将軍のゆびわから「さいだいHP+2」を伝承すると、HPが10増えま~す。
しかし「武刃将軍のゆびわ」からHPを伝承した「軍神のゆびわ」も同様にHPが10増えますし、そのHP版の軍神のゆびわは「幻界闘士のゆびわ」からはこうげき力を伝承して最強のこうげき力の指アクセを兼ねることが可能で~す。
ゆーえーにー、さいだいHPだけならば軍神の二号を作るだけで十分ということになりま~す。
3-3.それでも極致用二号を作る理由
それでも極致用の二号を作る理由は一つで~す。
7.1で追加された、武器の道標のランク2のスティック・棍のように、さいだいHPとこうげき魔力の両方を要求してくるような課題に対応するためで~す。この二つの能力のセットは7.0までの道標には存在しなかったのですが、今回から登場しました。
4.二号を作る時期は?
前章で語った極致用第二号ですが、新作の極致への道標への挑戦をあまり急いでいないので、まずは即座に役立つ軍神のゆびわの第一号を作るほうが先だと考えました。
だからそれが完成するまでは、新たに入手した神智のゆびわは惜しまずに砕いて破片5個に変え、軍神の完成のための材料にしたいと思っていま~す。