断罪の剣の記憶の中に入った我々ですが、ジリドの色違い三名の小ボスたちに時間を稼がれ、ガンガブラを見失ってしまいました。
あの剣を目指せばいいようで~す。
途中の道で「くらやみ僧正」を倒し、7.2時代の通常モンスターをコンプリートしました。
記憶が創失している部分は通れなくなっていました。
しかしこんなこともあろうかと、断罪の剣ができた当時からその内側には「剣器」という創生の力を蓄えたり放出したりする装置が何本も置かれており、それらを活用すると創失の部分も通れるようになる仕様でした。
剣の記憶には、ルティアナからグランゼニスに自分が渡された日から、ナドラガとの最終決戦で一部が砕けるまでの内容が詰まっていました。
一番奥まで行くと、例の影みたいな「主」が懸命に剣の中核を砕いており、執行者ガンガブラはその時間を稼ぐために強化態「執行獣ガンガブラ」となって襲い掛かってきました。
倒すとガンガブラの体の一部が「主」と合体しましたが、「主」はこれで強化されるどころか急に何らかの意味で時間切れになったらしく、去っていきました。めでたしめでたし。
剣の記憶から外に出ると数日が経過しており、エステラの創失が無効化されていただけでなく、ポルテの疲労もラキの傷も回復していました。しかもナドラガの意思を降臨させる儀式の準備も完璧に整っていました。凄い!
ナドラガはまだグランゼニスを嫌っていたようですが、アストルティアを護るため体内の剣の破片を返してくれました。これにより断罪の剣は修復されました。
ここでシオンから、復活のために光の神殿に来るよう言われました。
光の神殿ではグランゼニス神は断罪の剣で自分の影を斬りました。
どうやらグランゼニス神が長年眠りにつかざるを得なかったのは、兄との戦いでの疲労というより、兄を殺した罪悪感のせいだったようで~す。でも和解した上でケジメをつけたので、目覚めることができたようでした。
ラキはこれで一件落着を期待したようですが、目覚めたグランゼニス神は、ゼニアスの主神になるのはアストルティアの「執行者」一味を退治してからだと告げました。そして「ゴダの後継者」に会うために魔界へ去っていきました。ゴダの後継者なら目の前にいたんですけど…。
これで7.2の物語は完結し、「断罪の記憶の解放者」の称号を得ました。