1.暗黒の魔人「強・プチ」討伐記
5.5前期で暗黒の魔人強とプチ暗黒の魔人が追加されたので、さっそく倒してきました。
「強」との戦いをはじめてから「じしん」はソロプレイには厳しいと気づき、負けたらスティック装備で挑もうと思ったのですが、幸いにも初見で勝てました。
「プチ」はじしん対策なんかする必要はないと考え、そのままゴリ押ししました。
2.暗黒の魔人の「意思」について
暗黒の魔人といえば「意思を持たず そのチカラのみ 魔軍に利用されている」ことで有名でした。
でも強は「何かひとつキッカケがあれば 岳都ガタラのガラクタ城からは 自分の同類が生まれるのではと 密かに期待している」とあり、プチは「縁もゆかりも無い相手だが 魔界で召喚される某巨人に 親近感を抱いており いつか 共演したいと思っている」とありました。これらは確実に意思を持っている主体の思考で~す。
思い起こせばノーマルの暗黒の魔人も「都市の建物に 邪教の信者たちの魂が宿って 動きだしたらしい」とあるので、動き始めたときは魂があり、またそれこそが初動原因だったわけで~す。
以上を考えるに、魔軍十二将にチカラのみ利用されている状態のときこそがイレギュラーなのであって、本来は意思のあるモンスターなのでしょう。
そして強やプチのときは、迷宮ボスの強化や弱体化の妖術をかける「何者か」とやらによって、魔軍の支配からも解放されているのだと思いま~す。
そう考えると、レイジバルスに親近感を抱く理由もよくわかりま~す。本来は意思を持ったモンスターなのに魔軍によってしばしば意思を奪われ使役されているその境遇が、ゼクレス王家にいいように使役され続けるレイジバルスの境遇に酷似していたというわけで~す。
次のモンスターバトルロード協力チャレンジバトルでは、本当に共演してほしいもので~す!