ほしづくよのドラゴンクエストX日記

画像は原則として株式会社スクウェア・エニックスさんにも著作権があるので転載しないで下さ~い。 初めてのかたには「傑作選」(https://hoshizukuyo.hatenablog.com/entry/2017/12/31/000000)がオススメで~す。 無記名コメントは内容が優れていても不掲載としま~す。

考察

5.0で追加された邪神の眷属たちをコンプリートしてきました~。そのモデルの正体についても考察しました。

10日なのでテンの日のプーちゃんクーちゃんとハナちゃんとチェイに会ったのち、更新された邪神の宮殿にも行ってきました。 すると敵は5.0で新しく更新された連中でした。 一獄にはアグニースとフィルグレアの偽物らしき敵が登場しました。邪炎の鎧鬼と魔氷の…

デスマスターの関連クエスト 後篇

※第3話 お願いベントラーコイン! ネリムさんは部屋中の書を読み漁って霊感を得る方法を探していたようですが、ダメだったそうでした。 この時点では、「本を読むよりデズリンさんに直接相談すればいいのに」と思ってしまいましたが、実はこれが重要な伏線に…

デスマスターの関連クエスト 前篇

※入門編 「黄昏のデスマスター」 5.0の時代になると同時にデズリンさんから手紙が届きました。デスマスターという職に就くよう誘ってくれました。 もちろん望むところで~す。さっそく彼女の待つグレン領東に行きました。 デスマスターになるためには生と死…

アラハギーロ王子(連続)殺人事件の謎

1.「12年前」のアラハギーロ王子夫妻死亡事件 『アストルティア創世記』の18ページでは、ゲーム開始の「12年前」に「アラハギーロ王子夫妻死亡事件」とありま~す。 この事件は、アスフェルド学園の7月*1にミラン君から聞ける「11年前」の両親の死亡事件と…

単語「アラハギーロ」の分析と、それを通じて類推した太陽の王国ならびにアラハギーロ王国の歴史

0.はじめに 本日は「アラハギーロ」という単語の分析を通じて、太陽の王国とアラハギーロ王国について雑駁に考えてみました。 語った仮説には、堅実なものと大胆なものとが混在しておりま~す。 1.単語を分解 レンダーシアの有力な国や町の名前は、『ド…

児童文学『ユリエルとグレン』がラダ・ガートとガミルゴの物語に与えた影響についての考察。そしてユリエル君の正体とは。

0.はじめに 本稿では、石川宏千花著『ユリエルとグレン』がラダ・ガートとガミルゴの物語の元ネタの一つではないかという仮説を発表しま~す。 なお、『ユリエルとグレン』のユリエル・グレンをそのまま「ユリエル」・「グレン」と表記し、『ドラゴンクエ…

「ジェニャの未来」第3話「パラディンの伝説」 & バウギアの旧設定と新設定を強引に整合させる論法を発見

「ジェニャの未来」第3話「パラディンの伝説」に挑戦しました。 今回はパラディンの物語の完結編ということで、当然パラディン縛りを続けるとともに、もっともパラディンに縁の深い仲間モンスターを連れていくことにしました。 そのモンスターとは、転生する…

メレアーデさんのネコ集めをコンプリートし、ニャンコ神の称号を得ました~。報酬や設定の紹介も書きました~。

0.はじめに ずーっと放置していたメレアーデさんのネコ集めを、一気に終わらせました~。 1.過程 この初期状態からスタート! この質素な状態はネコ集めを進めると二度と体験できないので、その点は覚悟が必要で~す。 10匹集めると「熟練ニャンコスキー…

「ジェニャの未来」第2話「廻るカルマ」

「ジェニャの未来」第2話「廻るカルマ」に挑戦してきました。 なお大人版ジェニャを「黄金のパラディン」と表記し、現代版のジェニャを単に「ジェニャ」と表記しま~す。 第1話ではパラディン縛りだけをしましたが*1、今回はさらにゴーレムのタロースを連れ…

「ジェニャの未来」第1話「黄金のパラディン」 & 「ジェニャ=あの偉人」仮説の根拠を複数考えてみました。

「ジェニャの未来」第1話「黄金のパラディン」に挑戦してきました。 せっかくなのでこのシリーズは全篇パラディンで挑むことにしました。 ジェニャちゃんに会いにいったところ、マグナスの飼い犬のマリーのそばに、「ミリー」という名のやや小型の犬がいまし…

「星のドラゴンクエスト」 コラボイベント

※イベント1 「星のドラゴンクエスト」の世界からモガマルさんがやってきて、クエスト「星からのまれびと」を依頼してきました。 まずはオルフェアの畑からにんじんを引っこ抜いてくるよういわれました。 調理ギルドで使う素材に「にんじん」がない上に、諸…

そろそろ『ユア・ストーリー』のネタバレつき感想や考察を書きま~す。

9月になったことですし、そろそろ『ユア・ストーリー』のネタバレつき感想を書きま~す。まだネタバレがイヤだという人は、今のうちに「にげる」推奨で~す。 ※オチの評価 世間で最大の論争となったオチについてですが、これについては星月夜の評価はほぼ中…

キルル・キュルル・キルバーン

1.キルルとキルバーン 「知の祝祭」には「従者キルル」というひとつめピエロが登場し、ほぼ一切の事務を仕切っていますね~。 彼の名前の元ネタは、おそらくは作成当初は「キルバーン」と「ピロロ」だったことでしょう。 真キルバーンがひとつめピエロであ…

クエスト「辺境警備隊のこれから」を終えました。5000年前と現代とで辺境警備隊の重要性にどうして差がついたのか。慢心、環境の違い。

逃亡したラゴウ隊長の後継者のローベル隊長代理から、海岸付近に突然現れるようになった謎のモンスターを調査するようたのまれました。クエスト「辺境警備隊のこれから」で~す。 そのモンスターとはフライングデスでした。 新しいモンスターが登場したので…

クエスト「波間に消えた記憶」 & 真と偽の両リンジャーラの比較研究。これで評価が曖昧だったヒストリカ博士の論文の価値も決まりました。

リンジャハル災害の生存者であり、部分的な記憶喪失者でもあるレグルさんから、大切なペンダントを探してほしいとたのまれました。クエスト「波間に消えた記憶」で~す。 レグルさんを救ったエルシドさんは、ペンダントのことは知らないものの、同時に発見し…

クエスト「人生で大切なもの」をクリアーしました。そして謎のセレブの連れていたアルゴングレートの正体は…。

980年前に絶えた紅竜の謎を追うキバリオさんから、最後の足跡のあった真のゼドラ洞の巨竜の巣を、戦闘の苦手な自分の代わりに調べてきてほしいといわれました。 キバリオさんは「ヒスイのつばさ」でリュウタと組んでいたキバチェさんの子孫っぽいですね~。…

『ドラゴンクエスト』は最初からメタフィクション作品でした。だから今さら映画のメタフィクション要素で大騒ぎするのはいかがなものかと思いま~す。

0.はじめに 『ドラゴンクエスト』の映画『ユア・ストーリー』でメタフィクションの手法が使われた件について、強烈な賛否両論があるようで~す。 しかし星月夜は『ドラゴンクエスト』は原点である初代からメタフィクション作品であると考えているので、そ…

天獄のベリアルとアークデーモンの仕様が変更されていました。新仕様についても考察をしました。

0.前史 4.4で天獄が開始したとき、「冥府より来たるもの」で登場するベリアルとアークデーモンは、モンスターリストの討伐数が増えませんでした。 そこでそれを元に「天獄におけるベリアルが何者なのであるかを調べました。おかげでアークデーモンについて…

疑惑の人、FC版ポカパマズさん

1.FC版ポカパマズさんの公式情報の復習 本稿のテーマは、FC版の『ドラゴンクエストIII』のポカパマズさんに関する疑惑を紹介し、その背景事情を探るというもので~す。 FC版はリメイク版と異なる点もあるので、ここで復習をしておきま~す。 ムオルの村に…

『ダイの大冒険』で、後にバランに負ける程度のヴェルザーが、一度は老バーンと魔界の覇権を争えた理由について。

0.問題提起 『ダイの大冒険』の登場人物の強さを議論すると、老人態バーン(以下、「老バーン」)とヴェルザーの覇権抗争が引き分けと和平に終わったことをもって「老バーン ≒ ヴェルザー」とし、老バーンの発言や彼とダイとの戦いの過程などから「老バー…

長い歴史の知恵を捨てたランガーオ村と天地雷鳴士について、あれこれ考えてみました。

現代人から見て古臭くなった過去の因習を変革しようとする発想を「革新主義」といいま~す。 たとえば、「妖怪が出るから誰もあの森に入るな」という伝説に脅えずに森に入った勇敢な若者が、ライバルのいない状況下で大儲けをするようなストーリーは、この革…

聖守護者の闘戦記を『ラーマーヤナ』で解釈してみました。するとガートラントと「守護」の相性の良さの理由まで見えてきました。

0.はじめに 本日は、聖守護者の闘戦記について、『ラーマーヤナ』が重要な元ネタであるという仮説を立て、それに従って解釈を進めてみました。 1.『ラーマーヤナ』紹介 "रामायण"(『ラーマーヤナ』)とは、古代インドの叙事詩で~す。 日本では『天空の…

『ドラゴンクエストIX』と『ドラゴンクエストX』の間におけるグランゼニスの変質を、『妙法蓮華経』提婆達多品から読み解きました。「時の王者」という奇妙な称号の由来もこれで判明しました。

0.はじめに 本稿は、グランゼニスの最大の元ネタがギリシア神話の"Ζεύς"(ゼウス)であることを前提にした上で、『妙法蓮華経』の天王如来の影響もある可能性を主張するもので~す。 1.「ダーマ神≒仏陀」説のおさらい まずは「「ダーマ神≒仏陀」仮説を発…

グラコスの「不死身」の意味を起点に、魔法の迷宮の戦いの意義を考察。そしてやはり、魔王では大魔王に勝てなかった。

プチグラコスやグラコス強のまめちしきには、他の「プチX」や「X強」でもしばしば見かける定型文に従い、「魔法の迷宮に 不死身のまま 封印されし グラコス」と書かれていま~す。 ところが驚いたことに、グラコス強の相棒でもあり玄孫でもあるグラコス5世…

大きな魚を人力と釣りざおだけで釣れる理由の考察

0.研究テーマ これは巨大なメガロドンの写真で~す。 どんなに「ちから」が低い冒険者でも、優れた釣りざおさえ使えば、この程度の大きさの魚を水中から引き上げて、しかも勢い余って空中高くまで飛ばすことができますよね~。 これは地球の常識には反して…

東京国立博物館に五大虚空蔵菩薩が来ていたので見てきました。

今年の3月9日に、「エステラさんの語源には、"*h₂stḗr"のみならず"ὑστέρα"もあると考えました。これで、ナドラガンドの領界が五つであることや闇の領界が漆黒でなく紫がかっていることまで説明できました」という記事を書きました。 この記事では、ナドラガ…

ロト一族の悲願である「国家権力の堕落を勢力均衡で防止する運動」の最終決戦

0.はじめに 「ロトは体験から「権力は腐敗しやすい」・「腐敗を一定レベルに抑えるには勢力均衡しかない」という結論にいたり、その子孫である初代『ドラゴンクエスト』(以下、『I』と表記)の主人公の世代でついにラダトームを牽制する新国家の樹立運動…

初代『ドラゴンクエスト』における主人公の不可解な行動の謎も、『ドラゴンクエストIII』で解けま~す。

0.はじめに 本稿は前回記事の続編としての性格を持っているので、まずは前回記事をご覧くださ~い。 本稿でも、初代『ドラゴンクエスト』(以下、『I』と表記)における主人公(以下、「『I』の主人公」または単に「主人公」と表記)の行動には、『I』単体…

初代『ドラゴンクエスト』におけるロトの不可解な行動の謎は、『ドラゴンクエストIII』で解けま~す。

0.はじめに 初代『ドラゴンクエスト』(以下、『I』と表記)発売33周年を記念し、今日から三夜連続でロト三部作の考察記事を発表しま~す。 本稿では、まず『I』における伝説上のロトの行動には『I』単体で評価する限りでは多くの不可解な点があることを立…

ベルマとベルムドの類似性について。ひょっとしたら一族かもしれませんし、原作かもしれませ~ん。

1.はじめに 本稿は、以前書いた「ラゴウ隊長がラゴスの先祖である」という説を唱えた記事の、不肖の妹分に当たる記事で~す。今回は「ベルマとベルムドは同じ一族かもしれない」と主張しま~す。 兄貴分の記事のほうでは強力な証拠を大量に集められたので…