1.関連クエスト
ミローレはメリルへのお返し分のクッキーの材料が尽きて困っていました。
事情を知ったメリルは、材料を入手するための特別な衣装を貸してくれました。
クリア後は、この衣装を全体としてレンタルすることも可能となり、また部位ごとに取りよせ商から買うこともできるようになりました。
クリア時のシステムログに「取りよせ商チャガナから 購入することができます」と書かれていた問題は、一か月前の第12回アストルティア・クイーン総選挙と同じ*1で~す。当時より取りよせ商ポルルプの活動期間が一ヶ月長い点を重視するならば、それだけ罪が重いともいえま~す。
2.総選挙
強烈に支持したいキャラクターがいなかったので、バレンタインに強烈に支持したセラフィの同国人にして同業者のラウルを支持することにしました。
ただし別キャラも使って、一応は全キャラクターのセリフもチェックしておきました。
3.メインストーリー関連の設定
3-1.総論
メインストーリーが1.0のキャラでも出場者たちのセリフをしっかり確認したのですが、そのことによって「1.0時代における、一番確率の高い近未来」の設定も多少明らかになりました。
3-2.ヒューザで判明した、近未来としての3.5後期ごろ
ヒューザが主人公に「ナドラガって 俺たちが戦った あいつのことだよな……!?」と語りかけてきますが、これをメインストーリーが1.0の状態のキャラでも聞くことができました。
この場合のヒューザは、プクラスなどと同じく、ファルパパ神によって連れてこられた異時代版のヒューザということになりま~す。
すると1.0時代の主人公にとって最も有り得た3.5後期ごろの近未来とは、「ナドラガ神は実体化に成功してしまうが、ヒューザと共闘して挑み、少なくとも生き延びることには成功する」であったということになりま~す。
「歴史には確定事項というものがあり、時渡りで旧エテーネの村を救うことは不可能」と散々学んだあとの状態の兄弟姉妹が、メインストーリー3.0~3.3のころにわざわざ力を割いて主人公にナドラガンドに介入しないよう忠告をしてきたので、「この時期の冒険には、確定事項のようなものはほぼ無い」ぐらいまではほぼ確実でしたが、だからこそ「では、一番確率が高かった未来としてのこの時代は、どのようなものであったのか?」についてはほとんど語られてきませんでした。
それが今回のイベントを通じて、ここまで具体的に判明しました。
なお「どんな場所でヒューザとともにナドラガと戦ったのか?」までは語られなかったので、「1.0当時に最も有り得た3.5後期ごろの主人公」が、兄弟姉妹の説得を無視してプレイヤー視点とほぼ同内容の冒険をすることになっていたのか、それとも説得を受け入れてアストルティアで待っていたらナドラガがアストルティアまで攻めてくることになったのか、についてはまだ謎のままで~す。
3-3.パドレで判明した、近未来としての4.5前期ごろ
第7回や第8回に出場したときとは異なり、今回のパドレは1.0時代の主人公をしっかり実子として認識してきました。具体的には、一票も投じなかった場合に「これが 反抗期というものか……。 子は親の知らぬうちに 成長するものだな」と語るので~す。
よって「パドレがやがてキュロノスの支配から抜け出し、成長した自分の子を実子として認識する」という筋書きは、1.0当時においても一番確率が高かったのでしょう。
とはいえそこに至るまでの一番可能性の高い途中経過は、まだほぼ謎に包まれていま~す。特にキュロノス関連の未来については4.0以降に目まぐるしく変わっていったので、1.0における未来の経過を考えるのは非常に困難で~す。