ほしづくよのドラゴンクエストX日記

画像は原則として株式会社スクウェア・エニックスさんにも著作権があるので転載しないで下さ~い。 初めてのかたには「傑作選」(https://hoshizukuyo.hatenablog.com/entry/2017/12/31/000000)がオススメで~す。 無記名コメントは内容が優れていても不掲載としま~す。

メインストーリー

「心眼で見る真実」をクリアし、レベル110を解放しました~。しかしその心眼とやらは新米時代のあの人に遠く及ばず。

110レベル解放のため、クエスト「心眼で見る真実」に挑戦しました。今回は視覚を鍛えるというもの。 与えられた課題はじごくのたまねぎを倒してくるだけの簡単なものでした。 そういえばじごくのたまねぎといえば、くさった死体に育てられたという設定でした…

『ダイの大冒険』で、後にバランに負ける程度のヴェルザーが、一度は老バーンと魔界の覇権を争えた理由について。

0.問題提起 『ダイの大冒険』の登場人物の強さを議論すると、老人態バーン(以下、「老バーン」)とヴェルザーの覇権抗争が引き分けと和平に終わったことをもって「老バーン ≒ ヴェルザー」とし、老バーンの発言や彼とダイとの戦いの過程などから「老バー…

長い歴史の知恵を捨てたランガーオ村と天地雷鳴士について、あれこれ考えてみました。

現代人から見て古臭くなった過去の因習を変革しようとする発想を「革新主義」といいま~す。 たとえば、「妖怪が出るから誰もあの森に入るな」という伝説に脅えずに森に入った勇敢な若者が、ライバルのいない状況下で大儲けをするようなストーリーは、この革…

スライムごっこ

隠れスライムのイベント*1で配布されたしぐさの「ネタ「スライム」」で、妖精の国に行かなくてもスライムごっこがある程度可能になりましたね~。これは楽しいで~す。 淡い期待を持ちつつ、仲間モンスターにもスライムのしぐさがないか検証してみました。 …

聖守護者の闘戦記を『ラーマーヤナ』で解釈してみました。するとガートラントと「守護」の相性の良さの理由まで見えてきました。

0.はじめに 本日は、聖守護者の闘戦記について、『ラーマーヤナ』が重要な元ネタであるという仮説を立て、それに従って解釈を進めてみました。 1.『ラーマーヤナ』紹介 "रामायण"(『ラーマーヤナ』)とは、古代インドの叙事詩で~す。 日本では『天空の…

グラコスの「不死身」の意味を起点に、魔法の迷宮の戦いの意義を考察。そしてやはり、魔王では大魔王に勝てなかった。

プチグラコスやグラコス強のまめちしきには、他の「プチX」や「X強」でもしばしば見かける定型文に従い、「魔法の迷宮に 不死身のまま 封印されし グラコス」と書かれていま~す。 ところが驚いたことに、グラコス強の相棒でもあり玄孫でもあるグラコス5世…

大きな魚を人力と釣りざおだけで釣れる理由の考察

0.研究テーマ これは巨大なメガロドンの写真で~す。 どんなに「ちから」が低い冒険者でも、優れた釣りざおさえ使えば、この程度の大きさの魚を水中から引き上げて、しかも勢い余って空中高くまで飛ばすことができますよね~。 これは地球の常識には反して…

ベルマとベルムドの類似性について。ひょっとしたら一族かもしれませんし、原作かもしれませ~ん。

1.はじめに 本稿は、以前書いた「ラゴウ隊長がラゴスの先祖である」という説を唱えた記事の、不肖の妹分に当たる記事で~す。今回は「ベルマとベルムドは同じ一族かもしれない」と主張しま~す。 兄貴分の記事のほうでは強力な証拠を大量に集められたので…

普通名詞としての羅睺羅の影響を受けたのはラゴス一族。では固有名詞としての羅睺羅の影響を受けたキャラは…?

0.はじめに 昨日の記事で、「羅睺羅」という単語を扱いました。 この単語は普通名詞としては「障害」という意味にもなり、そう解釈する限りではおおむね悪でありま~す。 そういう普通名詞としての悪い「羅睺羅」の影響を受けて創作されたのが、先祖のラゴ…

「ラゴウ隊長はラゴスの先祖」説を発表しま~す。 余談として、改変後版のアストルティア博物館設立秘話およびメガロダインの誕生秘話も。

※本説の概要 4.5前期メインストーリーの後日談*1で紹介したとおり、5000年前の大エテーネ島の住人は、島ごと一気に5000年後に来た人々と、他の地に移住した人々とに分かれました。 移住組は東の小エテーネ島に渡った自由人の集落の先発隊が主流派であり、そ…

キュロノスが、現代を自身と発展強化型ヘルゲゴーグの主な活躍場所にした理由

0.問題提起 本日の記事は前回の記事の続編的色彩が濃いので、まずそちらをお読みくださ~い。 さて、前回はキュロノスの三大プランを紹介しましたが、どのプランにおいても少し奇妙だったのが、現代を羽化の時代として選んだことで~す。 とりわけ第二プラ…

無限増殖炉の原理は増殖獣バイロゴーグに由来しますが、バイロゴーグの力は無限増殖炉由来ではありませ~ん。その証明をかねて、キュロノスの第一・第二・第三プランの変遷も推測してみました。

0.はじめに 「バイロゴーグの力は無限増殖炉由来」とし、「だから無限増殖炉の原理の根源は無限ループする」とする説がありま~す。本日はこれについて批判をしま~す。 この説は根が深く、4.5前期以後に更新された大辞典の「増殖獣バイロゴーグ」の項目の…

パクレの五つの意味から、時空監察機関の元ネタを推測

「パクレ警部の事件簿」に登場した時空監察機関は、パクレ警部の夢想だというのが公式で明言された設定でした*1。 元々の設定でも、パクレは警察がまだ存在しない世界で警察機構を夢想する構想力とその構成員に成りきって行動する実行力の持ち主ですから、こ…

イベント「キミとランラン春祭り」の報酬をコンプリートしました。あと予型論の話をもう一度。

無事にゴロンちゃんの七変化を完成させ、イベント「キミとランラン春祭り」*1の報酬をコンプリートしました。 以下、余談。 今年の妖精の国のイベントの内容が、なぜタマゴロンを主役にして七変化させるものだったのかについて考えたのですが、ここでもまた…

4.5メインストーリーその6 後日談 & 4.5前期時代の宝箱をコンプリート

本日はキュロノス討伐の後日談で~す。 まず世界宿屋協会の人と話すと、キュルルから預かっていたというスキルブックをくれました。 肉体が滅んでも見守り続けるというキュルルの宣言は、単なる社交辞令ではなかったのかもしれませんね~。 でも意地悪く解釈…

4.5メインストーリーその5 最終決戦

時の牢獄については、父上が犠牲となってその場に残ってくれたおかげで脱出できました。まあそのうち父上も助けにいくで~す。どうせ外から見て数年後に救出しても、中ではあんまり時間が経過してないでしょうから、飢死の心配はないでしょう。 着いたところ…

4.5メインストーリーその4 久遠の宮殿襲撃 & 悪鬼なる王の背丈の正当化に挑戦 & キュララナ海岸について瓢箪から駒

久遠の宮殿の中では、様々なパラレルワールドから可能性を収束して作られた、「星月夜の敵となった場合」という設定のかつての共闘者たちが襲ってきました。 アルヴァンとカミルを元に作られた「迷える勇者」と「迷える盟友」に始まり、ギルガランを元にした…

4.5メインストーリーその3 時獄の迷宮を襲撃

いよいよキュロノスの本拠地である時獄の迷宮に来ました。 迷宮の元となった素材はエテーネ王宮なので、4.0で読み損ねた本がある人には救済措置になっていました。 ここはゴールこそ同一であるものの、各人の心の影響で途中のルートが変わる仕様らしく、メレ…

4.5メインストーリーその2 新たな危機との戦い & 4.5前期の通常モンスターのコンプリート

クオードが発見した古文書によると、マデ神殿へ入るためには時見のカギが必要とのことでした。 この物理的な封印が…、 鍵一つであっさり片付きました。 途中の道で時渡りの力を使ったバリアーがありましたが、キュルルが消してくれました。 キュルルは疲れて…

4.5メインストーリーその1 大エテーネ島の水没対策

さて、そろそろ4.5メインストーリーの紹介も始めま~す。 配信からちょうど半月経過したというのもありますが、4月5日って、いかにも4.5と縁がありそうですからね~。 ルシェンダさんから父上を保護したとの情報を得て、会いにいきました。どうやら4.4のラス…

2019年のエイプリルフール要素もしっかり体験してきました。多少の意義のある実験や考察もしました。

2019年のエイプリルフール要素もしっかり体験してきました。 「天獄」が「天国」になっていました。 中に入ると、正式名称が「ぱふぱふ天国」であり、「担当者」を六人の中から選べると判明しました。 六人の担当者は、容姿についてはヒューザ・ザンクローネ…

クエスト「約束の夜明け」クリアー & ラジとシスター・リンネとシュキエルの関係について(追記あり)

1.エテーネの村の新メンバー紹介 4.5が始まったのでエテーネの村に戻ってみたところ、今まで見かけなかった村人が三人いました。 1-1.ラジ君 ラジ君は、村の入り口にいて村の名前を教えるという、ドラゴンクエストシリーズにありがちな役割を担ってい…

キュララナ海岸の語源はおそらく「スキュラ」。ただしキュルルとの関係もまだ完全には否定しきれませ~ん。

0.はじめに 本日はキュララナ海岸とその語源の関係を考えてみました。 本稿の原案自体はかなり以前から用意していたのですが、「そもそも語源があって作られた言葉なのか?」、「あったとしてそれをその後の運営が意識しているのか?」といった疑念もあっ…

「魔軍師イッドの目標は賢者エイドスの地位」説を提唱しま~す。そのヒントは1.0から十分にありました。

0.はじめに 本稿では「魔軍師イッドの目標は賢者エイドスの地位」説を提唱しま~す。 1.まずは前座としてフロイト思想から考える 「イッド」という単語に向き合うと、ほとんどの人が最初に思いつくのは、フロイト思想のタームであるラテン語の"id"(イド…

第6回アストルティア・ナイト総選挙が閉幕

昨日はもし可能なら午前様をして、ナイト総選挙の結果を発表と同時に見たかったのですが、良い子なので21時にはもう寝てしまいました。 そして起きたら4時だったので、さっそく結果を見に行きました。 ヒューザの三連覇とダストンの善戦とラウルの苦戦は、予…

エステラさんの語源には、"*h₂stḗr"のみならず"ὑστέρα"もあると考えました。これで、ナドラガンドの領界が五つであることや闇の領界が漆黒でなく紫がかっていることまで説明できました。

0.過去の研究の整理 以前、「印欧祖語"*h₂stḗr"から考える、「アストルティア」・「イシュタル島」・「アスタロト」・「エスターク」・「デスタムーア」・「エステラ」の関係」という記事を書きました。 ドラゴンクエストシリーズの伝統から、印欧祖語で「…

宇宙船アルウェーン構想の発案者はこの人!

0.はじめに 本日は宇宙船アルウェーン構想の発案者が誰であるかを認定し、その人物を讃える記事を書きま~す。 アルウェーンは敵から得たものも含めた様々な技術の集大成であるので、個々の技術の発明者ではなく、中核となる構想自体を発案した人物を発明…

偽のレンダーシア大陸の容器である亜空間は、大魔王製ではないと考えられま~す。そしてこの説から見えてくる、裏ゴフェル計画の真相とは…。

0.はじめに 星月夜は後述の三つの理由から、偽のレンダーシアの容器である亜空間は大魔王製ではないと考えておりま~す。 本日はその三つの理由と、亜空間の真の用途の推測を語りま~す。 1.第一の証拠 語り部の立場と証言 偽のレンダーシアが、創世のチ…

ウルベア魔神兵06系統と07系統の人工知能の性能の差異が、流砂の遺跡の戦いでは感じられなかった理由を考えてみました。 参考資料『フロントミッション』

4.3メインストーリーの最初のボスは、15体の古代ウルベア魔神兵で~す*1。 全部同じ強さであり、行動パターンや怒りっぽさも同じですが、「まめちしき」によると「一見 どれも同じに見えるが 各機体の足の裏に それぞれ 06や 07から始まる 識別番号が刻…

『パクレ警部の事件簿』の設定の擁護論(追記あり)

0.はじめに 何かと評判の悪い『パクレ警部の事件簿』(以下、『事件簿』)ですが、世間の荒波に逆らって擁護論を書いてみま~す。 ただし論点は「パクレ警部が今作から急に強くなりすぎ、能力の設定が崩壊し、ひいては他の英雄の無用論にまで至った」とい…