1.クエスト内容
バシっ娘シンリィからクエスト「バシっ娘を継ぐ石」を依頼されました。「バシッルーラストーン」の開発への協力で~す。
シンリィ自身は商売敵の興隆に不満のようでしたが、長老の命令は絶対なのだとか。
ラルゥの理論とは、デスマエストロの落とす針を使ってシンリィのバシルーラの力をルーラストーンに届けることができれば、バシルーラをどこでも使えるというものでした。
これはほぼ上手くいきましたが、地域によってはメガルーラストーンと同程度のことしかできなかったり、時には座標がずれたりで、まだまだ第一段階といった状態で物語は終わりました。
2.ルーラストーン開発史
ラルゥの研究室にあった書籍『ルーラストーン開発史』によると、ルーラストーンが開発されたのは「数百年前」のようでした。
500年前のグレン城のフラッツ神父がルーラストーンの書き換えに対応してくれて、1000年前の古グランゼドーラのエッカート神父は対応してくれないので、おそらく500~900年前にルーラストーンは開発されたのでしょう。
なおキィンベルのコルベ神父は、5000年前にはルーラストーンの書き換えに応じてくれませんが、現代に来た途端に対応を開始していま~す。この素早い対応を見るに、エテーネルキューブの下位互換のルーラストーンというものが未来において開発されること自体は、時渡りができる王族経由で知っていた可能性が高そうで~す。
ちなみに『アストルティア創世記』でも『アストルティア秘聞録』でもドルワーム王国の新生は400年前とされているので、現在ではドルワームに置かれている『ルーラストーン開発史』ですが、書かれたのは別の場所だと思いました。