ほしづくよのドラゴンクエストX日記

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竜術士の職業クエスト

※入門クエスト「竜と契約せし者」

 ラギ雪原で竜術士ランジェの家を発見しました。

 この家には「バウギアは善でバウギスは悪」という古い伝承と、それを否定するメモとがありました。バブドル集落ではこれら二頭の竜の善悪が途中で逆転したという歴史が書かれた本『大地の双竜』があったので、修正メモはその過渡期に書かれたものと思われま~す。

 ここで竜術士になるための試験を受けることになりました。その試験は適合力部門と精神力部門とに分かれていました。

 適合力はどうやら生まれつきの竜との相性に左右されるようでしたが、これは運良く合格。

 精神力は努力次第で何とかする内容だったため、同期のプクリポのアスパはそこそこ苦労していました。星月夜および同期のウェディのルーインは難なく合格でした。

 合格後はバウギスと契約して転職できるようになりました。

 転職後は一気にスキルポイントを固有スキル「ドラゴン」に100以上振って、パッシブと10種類のスキル関連称号を入手しました。

※第1話「不器用な魔法使い」

 竜術士としての最初の修練は、地脈の力が強いオルセコ高地で呪文「ドガン」を3回成功させることでした。

 ここでもアスパは随分苦労しましたが、様子を見に来たバウギスからもうすぐ成功するとの認定を受けました。

 バウギスの思い出話として、「数百年前」の不器用な魔法使いの話題も出ました。

 なお回想シーンではオーグリード大陸に人間族が大勢いて、その魔法使いも人間だったので、おそらくはレイダメテス以後の話だと思いました。

 ここで急にバウギスはオゾの洞窟の「漆黒の闇」での邪悪の気配を感じ取ったらしいので、見に行きました。

 「謎のバケモノ」に遭遇。この戦いでアスパは開花しました。

 後から駆けつけたルーインは、このバケモノに見覚えがある気がしたようでした。

 話を聞いたランジェは「来たるべき日」が来てしまったとかいう言葉を残して、謎のバケモノの調査を始めました。

※第2話「竜術士の謎」

 置き去りにされた同期三名で、竜術士に関する隠された情報を探ることになりました。

 ラギ雪原東にあるこの廃屋は入口が閉ざされていましたが、アスパは「ひかりの石」と「まりょくの土」から「魔力玉」というもの作って魔力を増幅させ、入口を破壊しました。

 このチートアイテム、プレイヤーに解放されるのはいつになるんでしょうね?

 廃屋の中では、数百年前にバウギスから力を与えられたと思われる、例の不器用な魔法使いの日記がありました。

 関連事情をバウギスに詳しく聞こうとしたところ、また例の謎のバケモノの出没情報のせいで有耶無耶になりました。

 なおこの話の時点で、ルーインはレベル103以上にならないと使えない「ドガント」をもう覚えていました。中々努力家ですね~。

※第3話「それぞれの覚悟」

 冒頭、数百年前の不器用な魔法使いがランジェと同一人物だと判明しました。ランジェはバウギスの血で不老不死になったようでした。

 でもそれを真似しようとした連中は血に適合できずに「虚竜」になり、彼らの共食いの結果「虚竜王リーデル」が誕生してしまったのだとか。

 ランジェはグリーデルを封印したあと、復活に備え、血を媒介とせずに竜術士に転職できる方法を開発し、さらには危険な奥義まで開発したのだそうで~す。奥義のほうは危険なので、覚悟ができてから来いとのことでした。

 クエストの中盤は「奥義」とは関係なく、体調不良のバウギスを治すための「巨竜の霊粉」を、デマトード高地の「巨竜の霊丘」までとりにいくという内容でした。

 それが終わると、ランジェの最初の弟子である「シーロア」が、奥義の習得に失敗して死んだという話になりました。シーロアはレーンの村の孤児院出身のようでした。

 以上でクリアとなり、ランジェとおそろいの専用装備が揃いました。

※第4話「いざ ドラゴラム」

 シーロアのようにドラゴラムで死ぬ弟子が出ないよう、現在では適性試験があるそうで~す。

 でもグリーデルの復活まで時間がないので、「虚竜の端くれ」を三匹倒してくるという実益を兼ねた試験で代用することになりました。その内容で本当にドラゴラム耐性を判別できるのか、かなり疑問がありました。

 試験合格後、アスパはドラゴラムの力に飲まれそうになりましたが、何とか克服したようでした。

 ルーインはドラゴンになっても正気のままでしたが、彼はそもそもシーロアの仇討ちのためにバウギスを殺す計画を持っていたので、戦闘になりました。

 ルーインの語源は「溜飲」だったのかな?

 星月夜もドラゴラムの力を得てルーインをねじ伏せました。

 さらにシーロア自身が自分の死を乗り越えて対グリーデル活動を続けるよう遺言していたという話を聞くと、ルーインも納得したようでした。

※第5話「来たるべき日 決別の時」

 グリーデル復活が間近となったので、各地に散っていた先輩を集める仕事が始まりました。

 復活したグリーデルにはバウギスの力を強制的に奪う能力があるようで、集まった竜術士だけの力で対抗しなければなりませんでした。ルーインは迷っていたようですが、最終的には決戦に参加してくれました。

 無事にグリーデルを倒せましたが、力を吸われ過ぎたバウギスも瀕死となりました。

 バウギスの死を回避するため、ランジェは力を返還して自分が死にました。元々グリーデルを発生させたことやシーロアを死なせたことを死んで償いたがっていた人だったので、本人の中では良い機会だったのでしょう。

 ここでバウギスから竜術士の証をもらい、竜術士の職業クエストは完結となりました。