今週のピラミッドの第八霊廟の構成は、僧僧魔魔という王道でした。
星月夜は僧侶を担当。もう一人の僧侶さんがテキパキできる方だったので、自然に回復よりも強化などの側面支援が主任務になりました。
そして終盤、ファラオが二体でてきたとき、味方が満タンで、自分がやや手持無沙汰で、ヘルマがボディーガードを呼ぶという、ザキを使う絶好のタイミングが生じました。
ここでちょっと補足説明をしておくと、『ドラゴンクエストX』の世界の敵モンスターのほとんどは、ザキに強い耐性を持っています。聞くところによると、星月夜が冒険を開始するはるか昔に、ザキで雑魚を乱獲できるのはつまらないという意見があったせいで、こうなったそうで~す。
でも、ヘルマのボディガードに対してだけは、なぜか今でもとってもザキが効くので~す。
結果は大成功。ボディガードが消えた直後、魔法使いさんたちのヘナトスが一気にヘルマを襲いました。やったー!
それにしても、この伝統ある呪文が原則として不遇なのは残念ですね。初心者でも強いサポート仲間を雇えるようなシステムにしたのですから、中盤までの雑魚を瞬殺できる威力が復活しても、現在のゲームバランスは崩れないと思うのですが……。
あと、威力を弱めるのではなく、消費mpを一気に増やすという方法でも、実質上の弱体化は可能だったと思いま~す。