シスター・リンネから、作りたい料理があるからと、カツオを釣ってくるよう頼まれました。
シスターお勧めの漁場はスレア海岸でしたが、別にどこで釣っても大丈夫で~す。別キャラで実験したところ、庭の釣り堀で釣っても大丈夫でした。
なので使いたい釣りざおとか釣れてしまう外道などを総合的に勘案し、自分にとって一番お得な漁場を選べばいいと思いま~す。
アラハギーロ特産の調味料「とびきりスパイス」の調達も依頼され、アラハギーロのハリッサさんを訪ねました。
ここでリンネさんとハリッサさんが幼馴染であり、リンネさんの故郷がおそらくアラハギーロであることも判明しました。
とびきりスパイスは本来肉料理に使うものらしいので、ここで少しだけ不安になりました。
そして完成したのが、「カツオの山賊焼き ファラスさん風」でした。以前ファラスさんがほんの数日滞在したときに、滞在の礼として振舞った料理の再現のようでした。
ここで父上の好物が魚であるとも判明しました。
三人分余ったので、特に山賊焼きが好きだった住民におすそ分けをすることになりました。一人目がこのシンイ君です。
二人目がパラシェさん。ファラスさんについて「あたしの じゃんけんショーには 一度も勝てなかったのよ~。あんなに じゃんけんに弱い人は 見たことがないわ」とか思い出を語ってました。
でもファラスさんの滞在期間は「ほんの数日」ですから、長めに見積もってもその表現が「十数日」になる少し前の、せいぜい9日間といったところですよね。パラシェさんの正式なじゃんけんショーには1日につき1回しか挑戦できないのですから、勝率50%の人でも512回に1回は9連続で負けるわけで~す。なのでそこまで貶めなくてもいい気がしま~す。
三人目はフワーネ。村長には「料理」と称してただのやくそうを出すくせに、本人は美食家だったというわけです。
しかも山賊焼きを食べてようやくファラスさんの置手紙の存在を思い出すという、実に許しがたい召使いです。何か罰を与えねば…。
別キャラで実験しましたが、フワーネがその存在を思い出すまで、いくら調べても置手紙は発見できない仕様のようでした。
なお置手紙は、いかにもファラスさんといった内容の伝言でした。