職と装備の新しい組み合わせをミーが魔塔でも試してみるというこの企画はもはや定番となり、多くの人に愛されているな。今回は5.1で作られたハンマーを持つ盗賊の縛りをしてみよう。
1階で撮影。初期装備はこんな感じだ。
地球物理学の発想が抜けきっていない諸氏には「てつのかなぼう」はいかにも物騒な武器に見えるだろうが、我々の世界ではあんまり強くないし重くない。実をいうとミーにもその理由はよくわからない。
おたからスキルは魔塔ではほぼ無意味なので、最初のスキルポイント100は全部ハンマーに使った。これでランドインパクトを覚えたので赤の魔法陣も全然怖くなくなった。
101から先は盾に投入していく予定だ。
4階。
武器だけは初期のままだが、防具は序盤とは思えないほどいい装備だろう。
実は封印の箱のカギを拾ったんだ。それもなんと1階で2個もだ。カギは持ち越せない仕様なので2個目には実用的な意味はないんだが、なんか嬉しいな。
9階。
見てのとおり、またもや封印の箱のカギを拾ったんだ。盗賊はカギのドロップ率が高かったりするのかな?
14階。
サポート仲間たちの中で回復ができるのは僧侶が一名のみという状況がここまで続いてきた。
序盤の雑魚相手には火力が高かったおかげで順調だったんだが、そろそろきつくなってきた。せかいじゅの葉を3枚中2枚も消費してやっと14階のボスに勝てた。
そういえば大昔の魔法の迷宮のオートマッチングで盗賊がホイミを理由に回復役とみなされていたため多くの悲劇が起きたという話を聞いたことがある。ひょっとして魔塔では今でもそうなのか?
なお盾スキルは82までで十分と判断し、またハンマーを上げていくことにした。
19階。
またもや封印の箱のカギが出た。
このシリーズには珍しく、盗賊のハンマースキルは今までの他の職のハンマースキルと比べて目立ったところが少なかったため、実質的には劣化パラディンみたいな戦いばかりして終わるというつまらない内容になってしまった。
しかし一度に所有している封印の箱のカギが2個にまでなったのは初であったし、一回の挑戦で封印の箱を4箱中3箱まで開けられたというのも記憶にある限りでは初である。そういう意味では思い出深い回だった。