ツボ錬金レベル46~50解放クエスト「ポーリアの大ショック」を受注しました。
マスター・ポーリアがトルバンとデートをするので、本来はポーリアに来た依頼を代わりに成し遂げたうえで配達をするというもので~す。
まずは錬金に成功。「素材の 潜在懐抱空積と 錬金効果が ぴったり 重なってる」と褒められました。
「潜在懐抱空積」って何でしょうね?
数学用語の「空積」は何も掛けなかった状態の"1"を意味するわけですが、それが物理的存在である錬金素材に潜在的に懐抱され、錬金効果とぴったり重なるという事態は想定しにくいで~す。まして今回は「HP+5」の錬金効果が大成功して「HP+8」になっていたのにこのセリフが来たので、ますます数学用語の空積とは縁が薄そうで~す。
あまり字面にこだわらず、文脈から「素材が潜在的に持っている、錬金効果をもたらすチカラ」ぐらいに解釈をするのが正しいのかもしれませ~ん。
元ツボ錬金職人でもあるこの依頼人に配達すると、つい最近までトルバンこそがツボ錬金ギルドのマスターであったことが判明しました。そしてトルバンがマスターの座を譲った理由があるとすれば、大切な人のための10年来の研究に打ち込むためだったのだろうとのことでした。
ギルドに戻ると、1年前にトルバンを知ったばかりのポーリアはその10年来の大切な人に嫉妬をしたようでしたが、すぐにその大切な人というのが魔瘴で命を落としたトルバンの妹だと知り、修羅場は回避されました。
この「1年」というのも単位がクセモノですよね。
プレイヤーにとっては冒険開始時点からポーリアがツボ錬金ギルドのマスターなので、この先どれだけメインストーリーが進もうとも、ポーリアのいうところの「1年」は経過していないことになりま~す。
でも聖天の使いは毎年再登場するたびに地球時間に則って1年ぶりであることを前提とした発言をしてきますし、アスフェルド学園に打ち込むとそれだけで学園時間で1年経過してしまいま~す。
これもうアストルティアでは「年」が多義的であると考えるしかないで~す。
それはさておき、これにてクエストは達成で~す。
トルバンは魔瘴ガード錬金を求めて研究を続けているようで~す。