イノータから500年前のオーグリード大陸の地図を入手してきてほしいと頼まれました。クエスト「在りし日を示す地図」で~す。
かつては「プレイヤーは人間態でしか500年前に行けず、活動もできない」というのがこのゲームでしたが、これを機に実験したところ、人間型の魔族ならばちゃんと500年前に行けました。これ、引っ掛けクイズに使えそうで~す。
まずは地図を譲ってほしいとシオドーアに頼みにいったのですが、まだ製作中のようでした。北部の調査は終わったものの、南部の調査をした協力者がまだ戻ってきていないとのことでした。
その協力者を探し当てたところ、通りすがりの子供たちを魔瘴から庇ったせいで面会謝絶の重体になっていました。
シスターのハンナによると、コールドランナーの落とすクールドロップがあれば薬を作れるそうでした。コールドランナーは暑いと出現しないモンスターですが、レイダメテスが落ちた今では出現するかもしれないとのことでした。
思い起こせばグロリスの木も寒いところに生えていましたし、魔瘴に効くそのしずくをレムルの聖杯に頼らずに運ぶには「ゲルト族の氷器」という冷たい器具が必要でした*1。
「冷やす」というのは魔瘴への有効な対策なのかもしれませ~ん。
そこでクールドロップを入手すると、ハンナは「抗魔瘴丹」という薬を作ってくれました。赤狼組で使われている丸薬*2とどの程度類似しているのかは謎で~す。
こうして南を調査した人物をやっと治せたのですが、その調査者とは若き日のラダ・ガートでした。
魔瘴を浴びた原因は、魔祖の血族と戦ったからのようでした。そしてドランド平原に封印されている魔祖の血族はもっと強いので、建国するなら他所がいいとか語っていました。
ラダ・ガートからはガミルゴに無事を知らせてほしいと頼まれました。昔だったら面倒すぎる依頼ですが、今ではメガルーラストーンで一瞬で果たせました。
グレンに戻るとラダ・ガートは南の地形を伝えて旅立ったあとでした。
シオドーアによると、人間が無事に適所に建国できるよう、ラダ・ガート自身は結局あの危険なドランドに建国することにしたのだそうで~す。
完成した地図を受け取ったあと、「ひょっとしたら再会できるかもしれない」と思いもう一度ガミルゴのところにいきました。でもラダ・ガートは酒宴を終えてもう去っており、彼が「うわばみ」だという情報を聞けたのが唯一の収穫でした。
この地図を無事に持ち帰るとクエストはクリアとなりました。
クリア後、ラダ・ガートの導きの天使であるベスィーガに話しかけると、一度だけ特別なセリフが聞けました。
現代のラダ・ガート本人には特別なセリフはありませんでした。