「見ての通り 赤狼組のモン」と称するルグバンから、赤狼組の仕事を代わりに手伝うよう依頼されました。クエスト「華のウルフ道極めるっす!」で~す。
少なくとも見た限りではルグバンはシードッグであるので、犬であって狼ではなさそうですが…。
サマーウルフのバタンが兄貴分のようでした。さんぞくウルフのイジャランが冴えない側近で~す。
しばらくは運び屋としての仕事を続けましたが、徐々に運んでいるモノの正体が明らかになってきました。
魔力を持つ魔界の宝石は、結晶化にあたって多かれ少なかれ魔瘴を含むようで、ものによっては相当輸送が危険なようでした。
バルディスタの宝石採掘事業は、非常識なほど危険な水準のものも掘っているようでした。
危険な魔瘴石は、上級魔族にとっては使い勝手のよいものですが、ザコが触れてしまうと発狂して魔獣になるんだとか。
こういう危険な宝石の元締めにあたるのが赤狼組のボスのレディウルフであり、個人としても多種多様な鉱山を所有しているほか、ユシュカに頼まれて魔瘴石の処分もしているそうで~す。
なおレディウルフの正体については、真のマリーンではないかという、クミユさんの鋭い先行研究がありますので、リンクを貼っておきま~す。
そして慌て者のイジャランは魔瘴石に触れて「魔瘴狼イジャラン」になってしまいました。
星月夜は長年の経験から、「こういう形状の敵は大抵は近接範囲攻撃に頼るせいで遠距離攻撃に弱い」ということを知っていま~す*1。
メタ的な話をするならば、運営としては苦労して特技のモーションを作った場合、その色違いにも同じモーションをさせたくなるのでしょう。
はい、予想通り魔法使いで行ったら楽勝でした。
倒すと少し大人しくなり、レディウルフからバタンがこういうときのために預かっていた丸薬を飲むと、まだ手遅れでなかったらしく、元の姿に戻りました。
「つなぐ想いを未来へと」のザグルフと同じく元に戻らないほうが格好良かったですね*2。
ともかくこれで5.0時代のクエストボスをコンプリートで~す。
5.0のモンスターでまだ図鑑に載せきれていないのは、あとは万魔の塔のボスの一部のみとなりました。でもこれは極めて困難なので、当分は無理に挑戦しない予定で~す。