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ほしづくよのドラゴンクエストX日記

ドラゴンクエストXの世界で体験したことを綴っていきま~す。画像は原則として株式会社スクウェア・エニックスさんに著作権があるので転載しないで下さ~い。

六種族における墓文化の比較研究

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 創生番号832は、「人間は 死者を弔い 墓とやらを建て 花を手向けるという。 なぜそのようなことをするのであろうか? 死者とは すなわち 敗者である。 そのような者に 思いを馳せる必要はない」と言っておりま~す。

 墓の文化は本当に人間特有のものなのでしょうか? またそうであるとして、その理由はなぜなのでしょうか? 本日はこれについて探ってみたいと思いま~す。

 とりあえず各大陸における有名な墓を確認してみましょう。

レンダーシアの墓めぐり

 たしかにレンダーシアは墓だらけですね~。

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 アラハギーロ王国の王家の墓であるピラミッドを筆頭に、グランゼドーラ王家の墓もあり、魔女の森の中の墓もあり、セレドの町の中の墓もありま~す。さらには仲間モンスターの墓までありま~す。

ドワチャッカ大陸の墓めぐり

 ドワチャッカ大陸で墓を探しましたが、一基も見つけられませんでした。

プクランド大陸の墓めぐり

  続いてプクランド大陸で墓を探すと…キラキラ風車塔付近に一基見つけただけでした。

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 しかもここに埋葬されているのは人間のジンダタでした。

エルトナ大陸の墓めぐり

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 ようやく人間のもの以外の墓に出会えました。 領主の妻だった故カザユラさんの墓で~す。ただし領主の妻のものにしては、かなり小さいですね~。「ピエール」や「メッキー」にも立派な墓が用意されていたレンダーシアとは、やはり大違いで~す。

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 落陽の草原から行ける闇の溢る世界の「滅びの街」には、立派なお墓が多数ありますが、この街がエルフのものだった可能性は低いですね。

 街の建築様式がレンダーシア風ですし、関連クエストで見た往時の帝王の姿は人間でしたし。

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ウェナ諸島の墓めぐり

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 ジュレイダ連塔遺跡にて、やっと人間のもの以外で立派な墓を発見できました~。

 ただしこの遺跡は、ラーディス王の時代においても超古代文明の失われた技術が隠された謎の遺跡という扱いだったので、現代のウェディの墓文化を語る材料にはできませんね~。

 『アストルティア創世記』の年表を読んでも、ジュレイダ連塔遺跡が作られた経緯は書かれていませんし、前回のゴフェル計画以降に「ウェディが超文明を一時的に享受してその後一気に衰退した」という形跡は見受けられないので、この遺跡は5000年以上前のものである可能性が高いで~す。

オーグリード大陸の墓めぐり

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 オーグリード大陸にだけは、五種族用の大陸としては例外的に、現代や近過去に作られた人間級の豪華さの墓が存在していますね~。ガートラント近辺の墓地と、ダズの岩穴にあるガガベスの墓で~す。

 ただしガートラント近辺の墓に埋まっていた者として判明したのは、300年前の人間であるシャーラさんとファランさんでした。おそらく他の墓にも人間が数多く埋まっているのでしょうし、そもそもこの墓地全体が人間用である可能性も高いですね~。

 500年前のレイダメテスによる人間の難民の中に、オーグリード大陸にとどまった者が多かったことは、『アストルティア創世記』の13ページに書かれていま~す。

 そうなると、若き日のクリフゲーンが当時の規則に背いてまでこっそりガガベスの立派な墓を建てたのも、人間が持ち込んだ文化の影響である可能性が高いですね~。

※調査結果のまとめ

 数や規模の点で、やはり現代においては墓文化は原則として人間のものであるといって過言ではないと判明しました。

 レンダーシア以外で見かける墓は、埋葬者の地位に比して貧相であったり、埋葬者が人間である可能性が高かったり、超古代の墓であったり、人間の文化の影響を強烈に受けた地域のものであったりしました。

※文化の差異の原因の仮説 ゴフェル計画による文化の断絶

 なぜこうした差異が発生したのでしょうか?

 星月夜は、第二回の災厄の王の襲来が原因であると考えました。

 ゴフェル計画の発動により、レンダーシア以外の五大陸はいったん見捨てられ、地上のモニュメントはよほど頑丈なもの以外は消滅しました。「先祖代々之墓」なんてものがあったとしても、それを継承することは不可能になったので~す。

 その後、戻ってきた五種族も頭数は各百名にまで減っていました。輩出される死者も激減することになりま~す。

 そして彼らの眼前にあったのは不毛の大地。生きるだけで精一杯で、死人のために割く余力はほとんどなかったでしょう。

 そういうわけで、墓という文化を継承するための動機も能力も一気に激減したのだと思われま~す。

 その後、レイダメテスによる大規模な人間の難民の発生により、オーグリード大陸に少しだけ墓の文化が再度根づきはじめたのが、現代という時代なのだと考えました。