本日紹介する仲間は、タンスミミックの付喪神君で～す。「つくもがみ」と発音しま～す。妖怪化した家具を意味する単語から名前をもらいました～。
しぐさによっては、観音開きの扉の片方が体から外れてしまいますが、すぐに再生しま～す。HPも減っていませ～ん。
本来同じモンスターだったミミックについては「中身を確かめようとする人が ときどき いるようだが 箱そのものが魔物であり 中の人など いない！」とまめちしきに書かれています。そしてたんすミミックについては「宝箱に化けるつもりが 何を間違えたか たんすに 変身してしまったミミック。 ここに新種の魔物が誕生した。」と書かれていま～す。
すると、外れた扉部分も一応は体の一部なんでしょうね。でも本体から時々分離しても、全体の一部であるというつながりを失わないわけです。物質系モンスターって本当に不思議ですね～。
夕月夜「本体から分離したままずっとついてくる、私たちエルフの羽のほうが、ずっと不思議では？」
星月夜「しまった！」
