二年生の教室の解放が終わると、次は図書室の解放作業が待っていました。
それが終わると、図書室にいたメイサさんからサブストーリークエスト「彼女のノートの秘密」を依頼されま~す。メイサさんはミラン君のことが大好きみたいで、クエストの報酬もミラン君にとって役立つ札アクセ「キングのカード」でした。
ミラン君は「王子」と呼ばれたりキングのカードを装備したりと、王族であることが匂わされていますね~。
あと図書室では読書によって様々な設定を知ることができま~す。マグナス参謀・コルシュ大臣・マスターバレクスらがこの学園の卒業生であることも判明しました。
今のマグナスの戦闘力の低さから考えるに、やはりこの学園で心身ともに鍛えても、外部世界に持ち帰れるのは知識だけのようですね。
もちろん、呪文の発動速度や立ち回りなどの実体験を持ち帰ることは、兵士になっても兵士を使う立場になっても役立つことでしょう。外の世界では長時間にわたって体を鍛えなければ覚えられない呪文やとくぎを体験してみたり、本来は職業を変えなければ装備できない様々な武器を学生時代に一通り扱っておくのは、よい経験になると思いま~す。
図書室解放後にフウキ委員の本部に戻ると、多数決でリーダーに選ばれてしまいました。リサイクル委員長兼フウキ委員長、かけもちは大変ですけどがんばるですよ~。
さらに美術室を解放すると、復活した美術の先生の力で、学園内でもドルボードに乗れるようになりました~。
これでバイク通学ができますね~。
その次は購買部の解放でした。ここはボスが今までとは一味違う強者という設定になっていましたが、何とか勝てました。
ボスは「創造主のためならば 我らは 命など かえりみぬのだ……」という言葉を遺していきました。封印事件には「創造主」なる元締めがいるようですね。創造主と聞いて心当たりがあるキャラクターといえば、今のところルティアナとマデサゴーラぐらいのものですが……。
解放された購買部で、銀のロザリオが買えました。これでまたかなり強くなったと思いま~す。
今までは、一つの部屋を解放すると連鎖的に次の部屋のカギ穴が出現していましたが、購買部解放後はそれがいったん終わったようで、手詰まりとなりました。
あと生徒会長のアイゼル先輩とそのつきそいのクラウン先輩の顔見せがありました。
クラウン先輩がアイゼル先輩を単細胞生物呼ばわりすると、アイゼル先輩は「人を スライムみたいに 言うんじゃねーよ。 もうちょっと 細胞あるし」と反論していました。ドラゴンクエストのスライムは、スライムにしてはかなり複雑な体の構造と思考力を持っていますが、それでも単細胞生物だったのですね~。
最後に、フランジュさんには罪を償わせたい謎の敵が存在するということが匂わされ、ここで4月の物語は終わりで~す。
エンディングのムービーが流れ、手帳の記述も5月に突入しました。
でも桜は相変わらず満開でした。