ルンリィと同時にエテーネに紹介人ハラリさんがやってきました。昔旅人から理想郷だと聞いたらしく、以来ずっと移住したかったのだそうで~す。
以前「エテーネ」の語源は「エターナル(永遠)」と「エテ(猿)」だとする記事を書きましたが、「エデン」のイメージもあるのかもしれませんね~。
しかもクエスト「約束の家族」を依頼してくれました。生き別れとなった義理の子供たち三名を呼び寄せる気が満々のようで~す。
一人目はウエディの元不良、ターヴリ。ダーマ神官になるのが夢だったというのが手掛かりで~す。
とりあえずダーマ神殿のお膝元であるセレドの町に行ったところ、「タウリー」という神官に会えましたが、どうやら別人のようでした。
直球でダーマ神殿に行ったら会えました。
フィーヤ孤児院になじめず、盗んだドルバイクで脱走して暴走族になり、ゲルト海峡でガケから落ちて瀕死になり、その後はハラリさんに救われて改心したのだそうで~す。
ドルボードかドルバイクかという違いがあり、死亡か瀕死かという違いもありますが、ゲルト海峡で暴走してガケから落ちるって、バラバさんの友人の設定にかなり似てますね~。
ターヴリはひょっとしたらバラバさんが所属していたチームの大先輩かもしれませんね~。
二人目は、まもの使いへの弟子入りを目指していたアゼルル。
オルファの丘で「魔物管理人」になっていました。ただし個人として相棒の「スライル」を得ていたので、まもの使いとしての立場も兼ねていそうで~す。
三人目は、鉱山で働くのが夢だったタミチョ。
アクロニア鉱山にいました。すでに妻子がいるので、彼だけはこの地に留まることに決めたようでした。今のところエテーネには鉱山がないので、賢明な選択ですね~。
ここでハラリ一家にエテーネが理想郷であることを教えた旅人はエテーネに二人の子を残していた「夫婦」であったと判明しました。ここまで「旅人」は今回も兄だと思っていたのですが、兄夫婦には子がいないので、どうやら別人のようですね~。
さらにエテーネに戻ってハラリさんに話を聞くと、その夫婦の二人の子って、星月夜と兄のようでした。
この夫婦は星月夜にとっては義理の父母と考えるのが順当でしょうが、実の父母である可能性もゼロではありませ~ん。
パドレは時渡りの名人ですし、マローネだってエテーネ王家の血を引いている可能性は十分ありますから。
一家総出で5000年後に移住した可能性も念頭に置いておきましょう。
ともかく、こうして現代のエテーネ帝国には、酒場・ダーマ神官・魔物管理人・魔物管理関連用品の道具屋がそろいました。