魔女「私は悪い魔女じゃないよ~。君と結婚したいんだが、カーラモーラ村の青少年健全育成条例を厳格に守り、君が思春期を迎えるまで一番の親友でいたいと思うんだ~」
サジェ「僕の一番の親友はQ484です」
魔女「…」
魔女「大人を舐めるのも大概にしろ~」
技師「アストルティア最強の工学者、華麗に参上。さる情報筋から君がQ484を修理してほしがっていると聞いたので、直しにきたぞ。すこ~しだけ君の力も借りることになるけどね」
サジェ「お願いします」
技師「ガラクタがすてきな音楽を奏でる機械として生まれ変わったぞ~。元の部品は一切使用していないんだが、デザインは原型を引き継いだ。サジェ君も永遠に親友と暮らせるようになって、一石二鳥だね~」
町の人の声「最近誘拐事件がはやっているらしく、物騒だわ~!」