第3話 ハニーパーティー!
冒頭、ルッチーの両親のトーチルさんとカーネラさんが来ます。当然ながら、「トーチル」が父で、「カーネラ」が母で~す。
二人は賢者らしく、遊び人をやめるようルッチーを説得しました。でもルッチーは現代の遊び人は両親の時代の遊び人とは別物だという理由で断りました。
今回のクエストは、ホカホカストーン5個とオルフェア産のパンケーキを持って、水着でハニーレイクに行くだけの楽なものでした。
ホカホカストーンでハニーレイクを温泉化して遊んでいたら、例のピエロとバニーという昔風の遊び人の襲撃を受けました。昔風遊び人たちは、挑戦状だけ残して去りました。
ピエロは白塗りのドワーフでバニーは人間だったので、『ドラゴンクエストIII』の遊び人の挿し絵の体型まで忠実に再現していました。
ただし「時間切れ」とか話していたので、本当の種族の可能性は別である可能性が高いで~す。
そしてピエロのヒゲはトーチルそっくりであり、バニーの髪型はカーネラそっくりでした。あと、ドラクエIIIでは遊び人はさとりのしょがなくても賢者に転職できる唯一の職業でした。
これらを総合すれば、正体はもうバレバレですね~。
いつものことですが、職業クエスト第3話を終えたことで、遊び人用装備がそろいました。
顔アクセは左目用と鼻用の二種類がありま~す。
第4話 遊び人の肝試し
ルッチーと星月夜は昔風遊び人の課した試練に勝利しま~す。これも超簡単な内容のクエストでした。
でも、その隙にゴランゾさんはデスワークにやられて武器鍛冶ギルドで働きはじめま~す。
ミヤビさんのときと同じく、「ニートが働きはじめた」という美談ではなく、「芸術家として適法な収入を効率的に得ていた者が、効率の悪い肉体労働に転じた」という事案で~す。
ゴランゾさんはなんと「どうのつるぎ」ばかり作りまくっていました。そして今日中に★★★をあと500本作るとか息巻いていました。
需要が本当にそれだけあればいいのですが、六王会議のセリフによれば、五大陸においては一人の王の下の国民は数千から数万とのことでしたので、レンダーシア人口を最大限多めに見積もってもアストルティアの国民の数はせいぜい百万人弱といったところで~す。そこから導かれる需要に対して、どうのつるぎ★★★をいきなり約500本供給しても、銅を浪費して剣の供給過剰をしただけで、社会的な利益にはなっていないと考えられま~す。
ピンキーさんはデスワークに人格を変えられることを怖れて、自発的に遊び人を引退してしまいました。
昔風遊び人たちはアリバイを主張して自分たちはデスワークではないといい、ルッチーもそれを信じたようでした。
でもゴランゾさんの性格の変化の時刻が特定できない上に、仮に特定できたとしても襲撃から数時間経って効果が出る攻撃なのかもしれないので、まだだれが黒幕でもおかしくない状況ですね~。
なお昔風遊び人たちは、ここでルッチーの両親という正体をあらわし、パルプンテを教えてくれました。これについてはバレバレだったので、ネタバレ回避の必要はなさそうですね~。
ただし、正体をあらわすと同時に服装まで変わったのは驚きでした。メギストリスで種族を変更したときも、その効果が時間切れになったときも、本来は服装までは変わらないからで~す。
物凄くタイミングよくマイコーデ機能を使ったんでしょうかね~?
第5話 遊び人ファイアワークス
デスワークを倒す話で~す。とにかく派手に遊んでいる遊び人が狙われるということで、「まほうのたま」を素材にした花火の大会でおびき寄せることにしました。
こういうところでも、古くからのドラクエファンをニヤリとさせるサービスが健在で~す。
まほうのたまを入手する過程で、第2話の農学書の執筆者がカーネラさんであることが示唆されました。
運営からその存在を忘れ去られているかのように思われたツナナさんが、花火職人として活躍してくれました。
ここから先はほぼ計画どおりに運び、デスワーク問題は解決しました。
誰が黒幕だったかはネタバレ回避のため秘密で~す。デスワークの写真も例によって掲載しませ~ん。
とりあえずクリアーし、遊び人の証を入手しました。魔人の勲章や忠義の勲章の性能との比較については、実験や他サイトの記述の精読によりゆっくり考えたいと思いま~す。
(以下、2020年4月7日追記)
この記事では世界人口を多くて100万弱と見積もりましたが、バトルマスターの職業クエスト「コロシアムの裏メニュー」で「全国1000万のコロシアムファン」という発言があるという情報が寄せられました*1。
さらに「バトリンピック・決勝編」では、「全国3000万のコロシアムファン」という発言までありました。
これでは五種族と比較して人間族の人口だけが突出しすぎてしまうので、冗談半分の発言だと解釈すべきなのでしょうが、一応の参考に追記しておきますね。