仕立て屋サテテさんから、行方不明になった筆頭研究員である月夜見のために作った制服を、代わりに着こなしてくれる相手を探すよう頼まれました。当座の候補は、以下の三人で~す。
小型魔神機開発部主任、チュカカさん。
筆頭研究員のダサい制服を着るぐらいなら出世できないほうがマシだと、断られました。今の制服も十分ダサいと思いますけどね~。
中型魔神機開発部主任、パカルさん。
ここまで出世できたのも偶然なので、筆頭研究員の制服を着るなんておそれおおいと、断られました。
大型魔神機開発部主任、ツォンデムさん。
エリートの集まる部門の主任なので、繰り上げで順当に筆頭研究員になれると思っていたらしく、この服の貸し出しもその内示だと思ったようでした。
着てみるとますます気に入った様子。
でもこの写真をサテテさんは気に入らなかったようで、「せめて 筆頭研究員様と 同じ種族の方が どこかに いればいいですのに……」と嘆いていました。
つねに一方の種族に見えるファルシオンの魔法は、通常人には教会で姿を変えても何の意味もなく、聖職者などの眼力の持ち主には現在の姿が見える仕組みなので、ここで人間になっても何の意味もないのではないかと思いました。でも一応試してみました。
でも試してみるものですね~。人間になって再訪すると、「あなた よく見たら 人間じゃないですの!」といわれ、クエストがクリアーの扱いになりました。
つまり、こういう中途半端にファルシオンの魔法が効く相手もいるということですね~。「五種族態で会うと頭がほどよくぼんやりして相手の種族が気にならなくなり、人間態で会うと人間だと認識でき、しかも両者が同一個体だと認識できる」というカンジなんでしょうね~。
ちなみにクエストクリアー後に仕立て屋サテテさんに話しかけると、「いらっしゃいませ。 こちらは よろず屋です」と自己紹介されま~す。
でも商品は「筆頭研究員の服」・「筆頭研究員の手袋」・「筆頭研究員のブーツ」の三品だけなので、全然「よろず」じゃありませんでした~。偽のよろず屋さんで~す。やはり自称よりテロップのほうが信用ができますね~。
※修正報告
長らく「一般人にはいつも同じ種族に見える魔法」をかけてくれたのはホーローだと勘違いしていましたが、twitterでそれはファルシオンだと指摘されたので、他人のプレイ動画を確認の上、修正しました。
指摘してくれたかたと、動画の制作者に、心から感謝いたしま~す。
同じ話題を扱った古い日記の「ホーロー」の部分も、「ファルシオン」に修正しました*1*2*3*4*5。
*1:http://hoshizukuyo.hatenablog.com/entry/2016/10/20/000000
*2:http://hoshizukuyo.hatenablog.com/entry/2016/11/03/000000
*3:http://hoshizukuyo.hatenablog.com/entry/2017/01/24/000000
*4:http://hoshizukuyo.hatenablog.com/entry/2017/11/30/000000
*5:http://hoshizukuyo.hatenablog.com/entry/2018/10/04/000000