ほしづくよのドラゴンクエストX日記

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4.4メインストーリー その1 またもや繭出現 & 大陸の地形の歴史やイッドの能力に関する考察

 4.4公開以降、約半月にわたってメインストーリー以外の内容を紹介してきたので、そろそろネタバレも許されるだろうと考え、メインストーリーの紹介をはじめま~す。

 といいつつ、まずは新出登場人物たちが、物語を始める前だと何を話すかを確認。

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 エピステーサ丘陵の底なし穴付近の警備兵ペンペルさん。

 毎月ここで魔瘴の調査が行われていることを語ってくれました。

 「エピステーサ丘陵」の語源は古典ギリシア語で「科学」などを意味する"ἐπιστήμη"(エピステーメー)ですが、4.1まで物語が進んでようやく科学と深い関連のある話題が出てきましたね。

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 ピィピのお宿に登場したパヤノドンさん。

 ラグアス王子がお忍びでお宿を訪れたことを語ってくれました。

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 キラキラ風車塔の地下に住む、パルミオ博士とその妻ペコリアさん。

 パルミオ博士は、植生からレンダーシアが他の大陸とつながっていた時期があるという説を唱えていました。

 これは2.0で消されたあの設定についての話ではなく、現在の設定でも昔はレンダーシアが他の大陸とつながっていたことを示唆するものだと思いま~す。

 ナドラグラムで聞ける竜族対六種族の戦争の歴史では、レンダーシアに援軍に来たオーガたちは山を越えて出現したらしいで~す。

 もちろん、竜族の意表を突くため、いったんは海を越えて辺鄙な場所に上陸し、その後で山を越えて奇襲攻撃を仕掛けた可能性もありますが、そういう戦法はガズバランらしくないと思うので~す。

 そう考えると、やはり現在の設定でも、レンダーシアオーグリードは昔はつながっていたのではないでしょうか?

夕月夜「注意報。本題に入る前に話が脇道に逸れすぎで~す」

星月夜「あー、はいはい」

 例によって、ルシェンダ様の部屋に入るところから物語は始まりま~す。

 今回はメレアーデさんとファラスも集められました。

 ここでの情報交換で、メレアーデさんとファラスはルシェンダ様からクオードの死を聞かされ驚き嘆き、星月夜とメレアーデさんはファラスからマローネさんの死を聞かされ驚き嘆きました。

 そしてキュロノスによる記憶を操る術の問題の解決ならば、本人もその術が使えるシンイが詳しいだろうということになりましたが、ここでラグアス王子から急に呼ばれたので、星月夜だけが別行動になりました。

 ラグアス王子の予言によると、この世界が救われるには「プクラスというプクリポ」・「ピィピのお宿付近の古びた石板」・「星月夜」の三点セットが必要であり、知理の石板についてはもう入手済みだとか。

 ピィピのお宿でパヤノドンさんがいっていた、ラグアス王子のお忍びって、この石板探しだったんですね~。いつも部下や冒険者に頼っているのに今回は直々に探しに行ったのは、予知能力で知った具体的な場所を言語で他者に伝えるのが困難だったからでしょうか?

 そこへ急報が入り、ペンペルさんが守っていた底なし穴の下の魔瘴調査区画に例の繭が登場したと知らされました。

 星月夜は調査主任のパルミオ博士からカギを借りて調査に向かいました。

 ここで「例年の 定例調査」では賢者エイドスが魔瘴を封じているという情報を得ました。ペンペルさんは毎月調査しているといっていましたが、年に一度の本格的な調査以外は軽い調査なんでしょうかね~?

 とりあえず、メギストリスが賢者エイドスやパルミオ博士と協力して頻繁に魔瘴について調査をしている国であることが判明した以上、「魔瘴に詳しい」という立場で王の側近に上り詰めたイッドの魔瘴についての知識は本物であり、かつパルミオ博士の知識を越えていたのでしょうね~。

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 繭発見。

 あと魔瘴だらけのこんな環境でもたくましく成長している花も発見。キラキラの内容から推測するに、あやかし草の一種とうつろい草の一種のようですね~。

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 魔瘴が濃くなってきました。ここから先は以前エイドスから習った「聖別の詩歌」*1を使う必要がありました。

 ここから先はパルミオ博士も入るのは初めてのようでした。やはりパルミオ博士による毎月の調査とエイドスによる毎年の調査は別物のようですね~。

 この後ホーローもかけつけてくれましたが、今回繭を守っていた魔獣は無限増殖をする強敵だったので、一度敗退しました。これは4.1から繰り返されてきたパターンですね~。

 その後、作戦会議中に古びた石板が起動し、これが6000年前にゴフェル計画の根拠ともなった「知理の石板」であると判明しました。

 『アストルティア創世記』6ページでは「5000年以上前」という曖昧な記述しかなかったゴフェル計画の年代ですが、これで6000年前と決まりました。

 ところが肝心の魔獣への対抗策を語り始めた途端に壊れてしまったので、キュルルとともに製造者に会いに行くことにしました。