パクレ警部の借金の取り立てをしているギャンドル氏の子である、「ボンドル」少年が登場しました。語源は多分、『007』シリーズの"James Bond"ですね~。
ボンドル少年は、パクレ警部に弟子入りしたいから手紙を届けてくれという内容のクエストを依頼してきました。
話を総合するに、最近のパクレ警部はジュレットの酒場にいるようでした。
ジュレットの酒場では、パクレ警部が暴れて置物を壊したという情報と、カミハルムイ南に最近住み始めた人の家に向かったという情報が得られました。
どうやらこのハマユリ家を目指しているようでしたが、星月夜のほうが先に着いてしまったようでした。
娘のセンカさんは、父を亡くしたばかりで、その思い出から逃れるために、忘却の夢キャンディーをなめまくっているようでした。
この直後、星月夜はパクレ警部と遭遇しますが、眠りガード100%であるにも関わらず、謎の銃で眠らされてしまいました。
冥王や創造神や不死の魔王にマヒガード100%を貫通されたときも驚きましたが、今やパクレ警部は彼らに肩を並べる存在になったといえましょう。
星月夜が寝ているうちにハマユリ家で一仕事終えたらしいパクレ警部は、ボンドル少年の弟子入りを拒否する伝言を残し、去っていきました。
去りかたも見事で、一般人には到底追跡できないやりかたでした。この写真の倉庫の屋根に簡単に登り、そのまま屋根から屋根へと跳び移っていきました。
『アストルティア創世記』の431ページの情報を信じる限り、パクレ警部の身体能力はダストン・マイユ・キャスランの三人には劣ることになっているのですが、それでも四位ぐらいではありそうですね~。
ボンドル少年は、弟子入りが断られたにも関わらず、気前よく報酬として50000ゴールド相当のゴールドストーンをくれました。
国一つ救っても元首からオーブ1個しかもらえないクエストもあるこの世界で、実に気前がいいですね~。さすが高利貸しの息子で~す。
ちなみにその高利貸しのギャンドル氏は、パクレ警部がカミハルムイに出没したという話を聞いても、カミハルムイに行くのを嫌がっていました。そしてこの時点ではその理由は明らかにされませんでした。
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