逃亡したラゴウ隊長の後継者のローベル隊長代理から、海岸付近に突然現れるようになった謎のモンスターを調査するようたのまれました。クエスト「辺境警備隊のこれから」で~す。
そのモンスターとはフライングデスでした。
新しいモンスターが登場したので、辺境警備隊解体計画は延期となり、引き続き駐屯することが決まりました。ローベルも隊長代理から隊長に昇格することが決まりました。
この過程で、セオドルトが「半ば役割を終えていた 辺境警備隊詰所」と言っていたのが気になりました。
何しろこの掲示板に書かれた「今期」の目標によると、魔物数の増加が目立っているから根本を断つため魔物の巣を処分しまくれとか書かれていたからで~す。
掲示板の記述によるならば、「今期」こそが警備隊にとって今までになく一番忙しい時期だと考えるべきでしょうね~。
それなのにもう役割は半ば終わっていたとなると、「今期」中に今までにない速度であれよあれよと問題が解決しまくってしまったと考えざるを得ませんね~。
では仕事の効率が急に上がった理由は何かと考えるに、この地で起きた急激な変化は以下の二つぐらいしか考えられませんね~。
※仮説1.慢心
ラゴウ隊長は傲慢な性格で、職務を舐め切っていました。だからバントリユ地方の魔物駆除の仕事が遅々として進まず、むしろ魔物の増加速度に追いつけず、今期こそが一番忙しくなってしまったと考えられます。
それを一気に覆したのが真面目なローベル隊長代理だったと考えれば、辻褄が合いま~す。
※仮説2.環境の差
地脈エネルギーの急速な増減、隕石の飛来、多くの精密機器を壊した大規模な時渡り。
これらにより、地道な処分の対象だった魔物の巣に、一気に大きな被害が出たとも考えられま~す。