現代のモモンタルさんは、東の島に行ったジーナフさんの依頼をもっと聞いてあげればよかったという後悔をしていました。これを何とかするのが今回のクエストで~す。
そうなると当然ですが5000年前の自由人の集落に飛ぶことになりました。集落史においてはほんの少し前の時代なのでしょうが、世界全体では5000年前というわけで~す。
ジーナフさんは、食料の少ない東の島で生きていくための錬金術のレシピをワグミカさんに依頼したかったそうで~す。
この依頼内容については、現代のモモンタルさんに教えにいくのではなく、そのまま過去のモモンタルさんに教えると物語が進みま~す。
なお、その後も同じ話を現代と過去の同一人物のどちらに持っていくべきかで悩むこととなりま~す。
モモンタルは怖い顔をしましたが、ワグミカさんは中々仕事を開始してくれませんでした。
そこで現代に戻ると、やっと白玉みたいな完全食品の開発に成功していました。魔法生物の技術も応用しているので、種子としての機能もあるようで~す。
その研究成果をジーナフさんに持っていくと、難しくて扱いきれないという反応をされました。そしてレベルをあえて落としてもらうよう、得意先のルオンさんに頼むよういわれました。
ルオンさんは錬金の過程を複数の段階にすることで、最終的な製品を誰でも作れるようにしてくれました。
ただし途中で加えた媒介素材のせいで、製品は緑色になってしまったようでした。
そうして出来上がり、ジーナフさんから5000年間エテーネの村に伝わった食品こそが、ハツラツ豆だったようでした。
星月夜も以後はこれを錬金できるようになりましたが、必要な素材は兄上が主役を務めていた懐かしのオフラインモード版*1のラストでハツラツ豆を作るときと同じでした。
つまりこれは、今はなきあの幻の傑作をエンディングまでやり遂げていた人たちに対する、運営からの精神的なご褒美ですね~。