※入門編 「黄昏のデスマスター」
5.0の時代になると同時にデズリンさんから手紙が届きました。デスマスターという職に就くよう誘ってくれました。
もちろん望むところで~す。さっそく彼女の待つグレン領東に行きました。
デスマスターになるためには生と死の境になる「黄昏の園」という場所で「冥食の儀」をする必要があり、そのためにはコバッチュさんから特別な薬をもらうべきだということになりました。
コバッチュさんは薬をくれるさいに怪しげな三択の質問をしてきました。これは間違った回答をしてもやりなおしができる三択でした。
薬を使って同門のネリムさんと一緒に儀式をすませました。
儀式の内容は「ヨモの実」を食べるというものであり、おそらく『古事記』の黄泉戸喫(よもつへぐい)が元ネタなんでしょうね~。
ここでまたネリムさんから三択の質問をされました。今度は一回応えるとやりなおしができないものでした。
う~ん、これは「反応を全種類見たかったら、面倒くさがらずに1アカウントの3キャラともデスマスターをやってみろ」という運営からのメッセージかな?
今回も最初からレベル50で、パッシブも入手できるので、デスマスターという職自体に興味のない人も、とりあえずこのクエストだけはやってデスマスターに転職可能な状態にしておくのがいいですね~。
※第1話 けがされた扇
星月夜は無事にデスマスターになれましたが、ネリムさんは霊感がないという理由でダーマ神官に転職を断られてしまったようでした。
最初の任務は、キャルさんという幽霊の未練を断ち切るため、愛用していたてつのおうぎをウィングデビルから取り返してくるというものでした。
本人は自分を殺したウィングデビル自体への恨みはなさそうでしたが、てつのおうぎを取り返すには結局先行して仇討もしなければなりませんでした。
取り返したてつのおうぎを墓前に供えるとキャルさんは昇天しました。
なんかこれってサブストーリー「闘神ラダ・ガートの誓い」のガミルゴの護符の効果に似てますね~。ガミルゴはデスマスターでもあったのでしょうかね~?
もしそうだとしたら、人間であるデズリンさんがわざわざグレン領東で開業しているのも、ガミルゴゆかりの地でデスマスター業が盛んだからなのかもしれませんね~。
※第2話 地縛霊は泣き虫?
続いて、仕事の幅を広げるため霊界通話機を修理することになりました。これ自体はアクロニア鉱山からアクロニウムの鉱石を拾ってくるだけですみました。
なおった通話機から聞こえてきたのは、ガートラント領のどこかで寒がっている地縛霊の声でした。
ガートラントってそんなに寒そうな印象がなかったのですが、実際は寒いのでしょうかね~? それとも死んでしまったから寒いのでしょうか?
この死体を昇天させるには、まほうのせいすいとデスマスターでの「いのる」しぐさの両方が必要でした。
デズリンさんの著作によると、まほうのせいすいの魔力回復用の成分がデスパワーで浄化用の成分へと変化するそうでした。
なお一仕事終えると、さまようたましいみたいなのが出てきてネリムさんを「継承者」と認定して去っていきました。謎の事件でした。