ほしづくよのドラゴンクエストX日記

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魔塔四変化 その22 ブーメラン縛りの旅芸人で挑戦するヒストリカ博士

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 ミーはリンジャハル研究の第一人者のヒストリカだ。最近では研究の一環として不思議の魔塔の調査もこっそりとしている。

 上の方の階の貴重な文献を読むために上ってみたのだが、ついでなのでズッ友がやっていた縛りプレイの真似もしてみた。

 不思議の魔塔の全盛期には様々な職と装備の縛りプレイの報告書があふれたらしいが、最近解禁されたばかりの「ブーメランの旅芸人」・「ヤリの武闘家」・「扇の賢者」の報告書はきっと少なかろうと考え、ブーメラン縛りの旅芸人をしてみることにした。

 アカデミズムに関する少々イヤラシイ話になってしまうのだが、研究者が少ない分野に打ち込むと、人類への貢献度は低くなるが、学位や一定の名声を得やすい仕組みになっている。とはいえそういう分野を発見するためにはやはり最低限度の知識と才能が必要になっているがな。

 なおミーが旅芸人にロマンを感じていることについては、クロニコが吹聴してまわっているらしいので、ご存じのかたも多かろう。

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 さっそく一階だが、初期武器が四種類もあってかつ盾まであるのが嬉しい。まずは盾とブーメラン以外を売り払うと、中々の金策になった。

 つまり武・旅・賢は新しい武器を一切使用しなかったとしても、このマネーのスタートダッシュの分だけ魔塔の難易度が下がったことになるな。

 とりあえず序盤はハッスルダンスなんて不要であり、しかも「きょくげい」はハッスルダンスまであまり重要なものがないので、初期のスキルポイント100は全部ブーメランスキルに振った。

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 ブーメランスキル42ポイントで入手できる「装備時こうげき力+50」は事実上のチートであったので、Aペチ戦術だけで序盤はサクサク進んだ。

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 これが4階におけるミーの装備だ。盾とからだ上は、初期のままだな。

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 このあたりからさすがにAペチだけではうまくいかなくなり、多少の特技を使い始めた。

 特にブーメランのメタルウィングは、魔塔で貴重な経験値とゴールドを稼ぐのに非常に適していた。レベルはすぐにミーの本来のものである13を超えてしまった。

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 9階まで来たが、盾がまだ初期装備だ。そろそろ焦ってきたぞ。

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 14階。やっと初期装備を駆逐できた。

 このあたりになると、バイキルトなしの戦いが辛くなってきた。デュアルカッターなどをするとその戦い自体は楽勝になるのだが、MPがすぐになくなってしまう。

 しかしちょうどありがたいことに、13階でスキルポイントの合計が192を超えた。きょくげいに150を振りたたかいのビートとハッスルダンスを覚え、ブーメランスキルに42を振りその威力を温存する。そして以後入手した分は全部盾スキルに振り、生存率を上げることにした。

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 19階。何だか普段着と似てしまったが、気のせいだろう。

 レベルはメタルウィングのおかげで43まで上がっていたので、ラスボス戦は楽勝だった。

 これでようやく20階に所蔵されている貴重な文献を調査できた。

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 もっと上の階にもきっとさらに貴重な文献が眠っているはずだ。

 提案門広場でのバトルなど、あらゆる手段を講じて25階への道を切り開かねば…。