1.魔侯爵のよろいセットを買う二つの動機
魔侯爵のよろいセットには二つの大きな価値があると考え、購入にいたりました。
一世代前のミラーアーマーセットも随分優れたものであったので、この二大価値の一方だけしかなかったならば買わなかったかもしれませ~ん。
第一の価値は、ブレスガード8%のセット効果で~す。これは説明するまでもないで~す。
第二の価値は、からだ下が久々に自由枠だということで~す。これはレベル90用の大戦鬼のよろいセット以来なので、なんと七世代ぶりということになりま~す。
そして「自由枠のあるよろいセット」というのは、他の自由枠のある防具セットとは、次元の違う利益がありま~す。
なぜなら、5.2以降のフォーススキルには「よろいが装備できる」があり、このスキルを持った魔法戦士が自由枠のあるよろいを装備するときは、その自由枠に「戦士・パラディン・魔剣士」用に持っていた防具も「盗賊・魔法戦士・どうぐ使い」用に持っていた防具も両方選べるので、装備の枠を圧迫せずに耐性がよりどりみどりになるので~す。
2.入手した魔侯爵のよろいを紹介
さて、星月夜はブレスガード51%の盾を所有しており*1、セット効果が8%なので、計100%になるよう、41%の魔侯爵のよろいを入手しました。
14%の超大成功が二ヶ所と失敗が一ヶ所のものを688万ゴールドで購入し、錬金石180個を使って41%を実現しました。
雨月「それは浪費のしすぎや~。「鉄壁のブレス耐性」を使えば、達人ポイント0でもブレスガード1%が実現できるで~。あと1%妥協するだけでも200万ゴールド以上節約できたはずや」
星月夜「それはそれで一つの正論だけど、仲間モンスターは達人の宝珠が使えないし、ここで贅沢をしておけば今後は盾のほうで節約がしやすいでしょ。たとえばレグナードの連戦をするとなると、ブレスガード100の他に、雷ガードのついた雷竜の大盾やふっとびガードのついた魔界の大盾がほしくなるかもしれないじゃん!」
雨月「う~、雨月も真似したくなってきたで~。これはヤバイ。」
星月夜「そうなると思って、雨月用にも690万ゴールド払って同じ性能のものを買っておいたわ~」
雨月「神!」
3.魔侯爵のこて
こての錬金は万能型の会心埋めを入手することにしました。
これはゼルメアでは容易に出ないので、バザーで買いました。
約207万ゴールドと錬金石45個で、「1.7・1.4・1.4」の状態にしました。今後錬金石があまったら、120個投入してさらに0.4%上げるかもしれませ~ん。
雨月「こてのほうは、えらいこと現実的で堅実やな~」
4.魔侯爵のかぶと・魔侯爵のグリーブ
ミラーアーマーセットには独自の優れた側面が多々あり、また苦労して様々な耐性を集めてきました。だから万能型の普段着はミラーアーマーセットを使い続ける予定で~す。
魔侯爵のよろいセットは、エンドコンテンツでどうしてもブレスガード100が必要になったときだけ装備し、そのときに足りない耐性を他の部位で大急ぎで補いま~す。
そういうわけで当分は魔侯爵のかぶとと魔侯爵のグリーブは購入しないでおき、ゼルメアでいつか使えそうなものを少しずつ集めていきま~す。
余談.オジャロスの爵位について
魔界関連の爵位や称号には、「魔」がつくことが多いですよね。魔王・魔公王・魔元帥・魔勇者・魔伯爵といった具合に。
今回の防具の追加で、そこにさらに「魔侯爵」が加わりました。
でもオジャロスの爵位は「魔大公」ではなく「大公」でした。
いかなる理由があってそうなったのかは現時点では不明ですが、これはひょっとしたら今後の考察のカギになるかもしれないので、メモしておきま~す。