クエスト「深淵の咎人たち」に挑戦する前に、このクエストに関係してくるという噂の親子に会いにいきました。
写真左下がティナで、右上ボフミルがで~す。二人は最近の移住者らしいで~す。
さてここからがクエストの本番で~す。談話室にいたミレリーという天使から、地上で異変の兆候らしきものがあったから、セレドのティナに接触してほしいと頼まれました。
現地に赴くと、ボフミルは消えてゼインという青年が代わりに立っていました。最近はこういう演出も可能なのですね。すごーい。
この時のティナは泣いていて会話になりませんでした。ゼインはティナを笑わせようと笑うしぐさをしたらしいのですがうまくいかないので、星月夜にも笑うよう依頼してきました。
そこでまず高笑いをしたのですが効きませんでした。
こういう実験をした上で「これも笑いの一種だ!」と怒るようなプレイヤーへの対策として、「ゼインの笑い方では駄目だった」という設定を付加したのでしょうね。そういう怒りを買いかねない内容だったクエスト「小島に隠された秘密」*1のころからの進歩がうかがえま~す。
その後普通に笑うと、絵本を失くしたから泣いていたと教えてくれました。そこでその絵本を見つけて持っていくと、光の河から天使が飛び出して光の神殿に向かったという情報を教えてくれました。
この時点で常識では中間報告をすべきなのでしょうが、クエストの公式解説文には「光の神殿に行こう」と書かれてしまいました。しかもそれでいてミレリーに会いにいくと、ティナの様子を調べろの一点張りでした。やれやれ。
光の神殿に行くと「妄執のグリンデア」というモンスターが襲ってきました。
これを倒したことで6.1時代のクエストボスの真正コンプリートとなりました。わざわざ「真正」としたのは、前に「暫定」があったからで~す*2。
実は天使だったあのゼインがそこに駆けつけ、グリンデアを封印してくれました。
ここで妄執のグリンデアのまめちしきを読んだのですが、「神々の時代 天星郷に仇なし 封じられた存在」とあり、また神を「逆恨みし 光の神殿を 急襲」とも書かれていました。
この記述はかなり深く考えられていま~す。「逆恨み」には様々な種類があるので、グリンデアを封印した主体が「神」なのかどうかすら、よくわからないようになっていま~す。
だからユーライザの部屋にあった本で推測されていた「天星郷の天使は、実はルティアナの眷属ではないのではないか?」という説は、まだ真偽不明で~す。
さてグリンデアを封印したビンをミレリーに見せると、ミレリーはフォーリオン外郭のある場所に来るよう伝えてきました。
いかにも怪しそうなこんな装置があったので、調べてから「回してみる」をしたところ、回せず「ツメの先が 少し欠けてしまった」と叙述されました。
これは世界観の上で重要な設定で~す。「六種族のツメは地球人同様欠けることもあるが、HPに別状はない」と、よ~く記憶しておきましょう。
中に入るとそこは「レクスルクスの楔」という場所でした。
ミレリーによるとこの場所を知っている天使は少なく、彼女の本当の仕事は光の河に封印された咎人たちの監視のようでした。
天務・戦務・特務の三室に属さずのんびり談話室にいたように見えたミレリーが実はこのように重要な任務を持っていたのですから、他の暇そうな天使たちも実は様々な裏の顔があるのかもしれませんね。
ルティアナの死によって深淵の咎人たちの封印が解除されかかっているので、連中が復活できないようにその前に何度も叩きのめしてほしいとのことでした。
こうしてクエストはクリアとなり、「咎人を狩るもの」の称号を得、予告されていた報酬である「深淵の咎人たちに 挑戦できるようになる」ももらえたのですが、ミレリーはそれとは別に「きんかい」をくれました。優しい!
そしてこの「深淵の咎人たち」用の指アクセ「断罪のゆびわ」を一応受け取りましたが、何となくまだ熱意がわかないでおりま~す。