パラディンのレベルが50になり「高潔なる聖騎士」の称号と立ちかたも入手したので、3月3日の記事で予告していた「これからの冒険」がようやく始まりました。サブストーリーの「真のパラディンとは」シリーズを一気に終わらせたので~す。クエストナンバーでいうと、100~104で~す。
地味な任務にも全力を尽くすズーボーさんと、家柄を誇って地味な任務を馬鹿にするディヒドさんとの対立は、パラディン加入クエストでも見られましたが、いまだに健在でした~。
普通に話を進めていると、ディヒドさんの方が憎らしく思えるのでしょう。
でも星月夜はすでに、ピュージュによってもたらされたガートラントの国家的危機を二度も救い、世界を滅亡させかねなかった災厄の王を封印し、創造主としての立場に就こうとした大魔王の野望を打ち砕いております。ガートラントの英雄にしてグロスナー王の狩猟友達、時の王者にして災厄の王を討伐せし者、そして勇者にとっては導きの盟友。そのあたくしが、なんでマグナス風情の飼い犬の面倒を見るという任務をこなさなければならないのかしら?
「ふ、ふ、ふ、ふざけるなー!」と、ディヒドさんと一緒に駄々をこねるの図。
気を取りなおして、クエストを進めていくと、103でパラディンガードを覚える修行がありました。ライノスキングを、「やいばのぼうぎょ」でダメージを与えた後に倒すというものでした~。
でも今の星月夜は守備力が高すぎて、ライノスキングの斧から受けるダメージが低すぎ、結果として「やいばのぼうぎょ」の反撃ダメージも0になってしまうという事態に……。
しかたがないので、このようなあられもない姿になって修行しました~。
雪も降りはじめ、いかにも「修行!」という雰囲気になりました~。寒いし、恥ずかしいでありま~す。
パラディンガードを手に入れる前に全職業レベル85とかにしてしまった方とかは、さらに宝珠を使って守備力関連のスキルを下げるなどの工夫と出費も必要になるかもしれません……。
このストーリーのボスである大地の竜バウギアは、オーグリード大陸をたやすく海に沈めてしまうという設定の怖ろしい竜のはずですが、アラハギーロの格闘場で人間の走狗になっている姿を先に目撃してしまっていたので、今一つ権威が……。
バウギアに脅えて数千年間も大人しく生贄を捧げつづけるオーガと、そのバウギアを飼いならしてしまった人間。「人間は単体としては六種族中最弱だけど、実は一番強い」という設定が、とっても強く活かされていると思いました~。
ふしぎなおどりも覚えました~。シュリナさん、いままで秘伝にしていてごめんね~。
全体的に、「やっぱり本来の配信の順序でストーリーをこなしていった方がより楽しいのですね~」という感想を持ちました~。しょんぼ~り。