ほしづくよのドラゴンクエストX日記

画像は原則として株式会社スクウェア・エニックスさんにも著作権があるので転載しないで下さ~い。 初めてのかたには「傑作選」(https://hoshizukuyo.hatenablog.com/archive/category/傑作選)がオススメで~す。 コメントの掲載には時間がかかることも多いで~す。 無記名コメントは内容が優れていても不掲載としま~す。

クエスト「月は満ち欠け」 & 6.4時代のクエストボスのコンプリート

 エモーリアという幼少の天使は、アーニウスの持つ「月のメダル」が気になるようでした。アーニウスは困って星月夜にメダルの由来の調査を依頼してきました。クエスト「月は満ち欠け」で~す。

 神話時代にいき、エモーリアによく似た名前と容姿のテモーリアに話を聞きました。

 月のメダルは本来は海のメダルとセットであり、「月は満ち欠け 海は満ち引き」という合言葉を唱えると相手の位置がわかるのだそうで~す。

 このメダルの設定については、過去記事「第5回ドルボードレースグランプリのレース屋コンビの名前が、「光と闇の対比」の法則上にあるか否かについて考えました。今後の課題も残りました」ですでに考察した通り、「あやかしの調べ」の設定を補足するものでした。

 またこの合言葉には、「つき みちて かけ、 しお みちて ひく。 すべては さだめじゃて…」という『ドラゴンクエストII』の満月の塔の老人のセリフへのオマージュとしての要素もあると思いま~す。

 テモーリアも月のメダルを持っていたものの、その魔法の効果は切れてしまったらしく、合言葉を唱えても対になる海のメダルを持つノーニウスの場所が不明なのだとか。

 そこで現代に戻って合言葉を試したりアーニウスの友人であるバイッジョの助言を聞いたりしたところ、アーニウスの月のメダルと対になる海のメダルのおおまかな位置が判明しました。

 現地には謎の封印がありました。

 封印の中にいたのはダースドラゴンの強化版である「ダースロード」でした。

 これを倒したことで6.4時代のクエストボスのコンプリートとなりました。

 落ちていた手帳によると、ノーニウスはこのダースロードを苦労して封印したのちに息絶えたようでした。つまりテモーリアの月のメダルが壊れていたのではなく、ウミノメダルを持つノーニウスが死んでいたというのが真相でした。

 手帳と海のメダルを届けると、テモーリアは事態を納得して前向きに生きることを決めたようでした。

 テモーリアが自分の月のメダルを故障品とはみなさなくなったことで歴史が変わったらしく、現代のアーニウスは「月のメダルの由来を知らない人」ではなく「月のメダルの由来をついさっきまで忘れていた人」になっていました。

 このためメダルの由来について詳しい説明をクドクドしなくても、無事にクエストはクリアとなりました。

クエスト「混沌より生まれしもの」

 古フォーリオンのカンテからエルドナの混沌に突如出現したエネルギーを調べてくるよう依頼されました。クエスト「混沌より生まれしもの」で~す。

 原始のスライム出現。

 この時点でもう過去最高のクエストで~す。

 倒すとバラバラになって逃げてしまいました。

 カンテはとこしえのゆりかごにいたスライムと同一種かどうか調べたいらしく、このバラバラになったうちの一体を捕獲するよう依頼してきました。スライムはツイストサイダーと同時に出現するだろうから、窓ぎわの机の上のレポートを参考にしてツイストサイダーに挑んでほしいとのことでした。

 そのレポートには、ツイストサイダーを見つけにくいときはオカルトメガネ占い師のスキルを用いるといいということが書かれていました。

 『ドラゴンクエストIX』のころには存在しなかったオカルトメガネと占い師ですが、この時点ではすでに開発が済んでいたんですね~。メモメモ。

 このスライムはHPが非常に高かったり「みのがす」が効かないなどの特性を持っていましたが、倒して捕獲すると最弱のスライムの討伐数も1増えました。

 これにてクエストはクリアとなりました。

 カンテは元々はスライム好きの生物学者だったらしいで~す。この魂の成れの果てであると思われるカンティスがスライム大好きなのも、その影響なんでしょうね~。

メイアさんの「DQ10ストーリー座談会 Ver6.4編」に参加してきました。

 メイアさんの「DQ10ストーリー座談会 Ver6.4編」に参加してきました。

 参加者からは活発な発言が相次ぎ、しかもそれでいてきっちり1時間でイベントはおさまりました。

 この熱気と段取りの良さの両立には、毎回感動させられま~す。

追加された四種類のプチカードボスを倒し、6.4時代の迷宮ボスを暫定コンプリートしました。交換屋クラリッサのくれるアイテムもコンプリートで~す。

 6.4で追加されたプチSジェネラル・プチスライダーク・プチギュメイ将軍・プチゲルニック将軍を倒しました。

 これで6.4時代の迷宮ボスは暫定コンプリートで~す。

 なぜ「暫定」かというと、もうすぐ配信が始まる「究極邪教司祭コイン」で会うボスの中に、既存の敵の使いまわしではない者が混じっている可能性があるからで~す。

 なおカードはフレンドに奢ってもらうのではなく自分で用意したので、「交換屋クラリッサやその下位互換たちがくれるアイテム」のコンプリートもできました。

第10回アストルティア・ナイト総選挙、注目点は「マヒ」関連の設定。

1.前座クエス

 マドレーヌがハンターフライに刺されてマヒし、呂律がまわらなくなったそうで~す。

 実験的に話しかけると、首や手はすでにちゃんと動けるようになっていましたが、呂律だけ変でした。

 いきなり面白い設定が判明しましたね。「このゲームの戦闘システムとしてのマヒは一定時間で治るが、呂律は当分治らない」

 そしてこのことから「呪文の詠唱は呂律とはほぼ無関係」という設定まで明らかになりました。

 マドレーヌは「まんげつそう」の味が嫌いなので、ベラの紹介してくれたキアリクッキーを作ることになりました。

 またまた面白い設定が明らかになりましたね。キアリクや「きつけそう」や「つきのめぐみ」では、呂律までは治せない」

 思い起こせばガートラントの追加クエスト「進め! レスキュー隊」でも、デオルドの毒は「どくけしそう」でなければ治せず、ジブラのマヒは「まんげつそう」でなければ治せませんでした。このようにプレイヤーにとってはいわゆる「上位互換」であるアイテムや呪文が、個人の選好や詳細な世界観設定といった何らかの理由で「下位互換」に劣る一面もあるというのは、以前から示唆されてきたことで~す。

 またまんげつそうで呂律まで治すには、少なくとも口に含む必要がある」も明らかになりました。

 なお普段の戦闘システムのマヒでも味わう必要があるのかまでは不明で~す。呂律を治すときについても、味覚を必ず伴うことが判明しただけであって、飲み込むところまで必須なのかは不明で~す。

 こちらがキアリクッキーの材料である「くちづけの花」を落とすローズナイト。優れたデザインであり、このリプレイ不可のクエストで一回倒して終わりというのは、あまりに惜しいで~す。

 あとはキアリクッキーをベラに作らせて、マドレーヌに与えると解決で~す。

 ちなみにマドレーヌがまんげつそう嫌いになったのは、かつてメリルがまんげつそうで不味いムースを作ったからのようでした。

 あとは本選で初日の投票を済ませればクエストは達成となり、「ハイクラス衣装」がカタログに登録されました。

2.本選

 「パルミオクッキー」の存在が明らかとなりました。

3.庭具

 庭具のモデルの三人のうち二人までは、前回*1と同じ理由ですぐ決まりました。本宅用がラウルで雨月宅用がヒューザで~す。

 暁月夜宅用の三人目は迷いました。

 髪の赤さからの連想でユシュカという案も有力でしたが、ユシュカはやはりナジーンとセットで別キャラに持たせたいと考えました。

 最終的には「和風」からの連想で、エルトナ大陸での活躍が著しいプクラスに決めました。

4.よろず屋ルイーズ(3月20日追記)

 すっかり書き忘れていましたが、よろず屋ルイーズの商品のコンプリートも終えました。

ブログ開設八周年!

 本日でこのブログも八周年を迎えました。

 この一年間で最大のアクシデントは、七周年記念日を完全に忘れていて、半月経過してから記念記事を書いたことで~す。

 来年も3月2日に九周年記念記事を書けるようにしたいもので~す。

6.4時代のヴァリーブートキャンプの報酬をコンプリートし、少し後悔しました。

 6.4時代のヴァリーブートキャンプの報酬をコンプリートしました。

 一番大変だった目標は「片手剣とくぎで合計 100,000以上与える」でした。この目標の報酬は大したものではないので、無視すればよかったのだとあとで気づきました。

 次に報酬が更新されたら無理にコンプリートにこだわらず、今回でいえば「機神のトロフィー」などのような記念品だけを狙っていきま~す。